コルドリーブスで平戸へ旅ラン。ジョグトリップ平戸八十八ヶ所巡り、その2。青の道48kmを充実のラン

2020年9月20日、日曜

朝、6時半、起床。

ジョグトリの旅ラン、の始まり。

ジョグトリップ 平戸の旅ラン

kimamanitabishitetanoshikurun.hatenablog.com

 

ジョグトリップ、八十八ヶ所巡り。青の道。48km。

www.jogtrip.org

 

車中泊した、紐差のふれあいセンターが、スタート地点。

すでに参加者が集まり始めている。馴染みの人たちと挨拶などしながら準備。

コルドリーブスで平戸の紐差、旅ラン

 

48kmのジョグトリ、スタート

今回は、仕事仲間のラン友、Sさんの名前を参加者名簿に発見。一緒に走ることに。

コロナ対策で、受付が終わり次第スタート、となっている。

と言うことで7時半に出発。早朝の平戸を爽快な気分で西の方角へ。まずは、なだらかな山を登って島の東側の海岸線まで。

2020ジョグトリップ平戸八十八ヶ所巡り。紐差町を出発

途中、2ヶ所の札所に立ち寄りながら。6kmで最初のオアシス(エイド)。河童巻き。梅干しの果肉が少し入っているのか。とっても美味しくいただいて。まだまだ平気。

台風の傷跡

まだまだ元気に進んでいた、、、が、、次の札所が思いがけず難所!

巨大台風が二つ立て続けに通った後だったので、札所の登り口から、山道が枝でびっしりと埋め尽くされている。先に参拝を終えて降りてくるランナーさん達が、半端ないですよ、、と。自分はワラーチなので、枝を引っ掛けて怪我をしないように気をつけながら進む。さらに、大きな枝が倒れて完全に塞いでいるところは、道を外れて、道無き道の藪を迂回、、なんてところも。

そして最後は、長―い階段。ホント、半端無かった。

でも、上に登ると、、、広大な視界!爽快な景色。島、海、を見守る神社の神聖な気持ちに。これがあるから、止められない!

13kmで2ヶ所目のオアシスは「春日かたりな」

次のオアシスに向かう途中で、、、坂の上から自転車がこちらに向かって降りて来た、、。よくよく見ると、、あれ?、嫁さん?

春日かたりな、にコルドリーブスで先回りして応援、と思っていたら、そこにレンタサイクルがあって、電動自転車だったので借りて来た、、と。結構急な坂も平気。30分ほど伴走。こんな応援も、なかなか嬉しい

平戸ジョグトリップ、春日の棚田

 

オアシスの春日かたりな。集落の案内所。本来ならば語り部の住民の方が色々お話をしてくれるところ、、、。コロナでその辺は中止になっていたので、また落ち着いたら訪れてみたい。

春日かたりな

www.city.hirado.nagasaki.jp

ここで、アイスクリーム。美味い!しっかり体力補給。

出発して先月このジョグトリで走った生月島を左に見ながら進む。一緒に走っているラン友の生まれ故郷でもある。

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絶好のビューポイントでその生月島をバックに。

平戸生月島をバックに。ジョグトリ平戸八十八ヶ所巡り

しかし、ここからの次のオアシス22kmまでが、なかなかハードだった。

海沿いを走るウルトラ、、のパターンとしては、岬の山から港町に降りて、また岬の山に長―い登る。それはいつものこと。

今回の札所巡りは、それが特に明確にでてくる。というのも、港町の神社は、漁の祈願として必須。ということで、部落の度に港の海抜0近くまで降る。そして、航海の無事を祈っての神社は、岬の山の上、海を見渡せる見晴らしのいいところにある。いつものように、単なる峠道を越えるだけではなく、岬の先端の頂上のようなところまで登らないといけない。つまり、その一番下から一番上を繰り返す、、、。


22kmオアシス。

22kmで、次のオアシス。岬への往復9kmのスタートとゴールになるところ。

いなりすし。これが、とっても美味しいし、、助かる、、、。

ラン友は、、足を痛めて、ここでショートカットを決断。これがジョグトリの良いところ。自分の具合を見ながら、ショートカットや公共交通機関でのワープOK。それでもゴールは、全然認められる。問題なし。

と言うことで、ラン友と別れて、一人、岬の往復コースへ。

ここの往復コース登り降りは、比較的ゆるやか。

そして、たくさんのジョグトリ参加者とすれ違って声を掛け合えるのがとても良かった。久しぶりにお会いするジョグトリ仲間とも挨拶したり。

折り返しの札所。応援のコルドリーブス発見。中の嫁さんに声をかけて、クリモも連れて参拝。島の皆さん、世界の皆さんの健康、無事に完走、その他たくさん祈願。

気を入れ直して帰路へ。

なんとかほぼ1時間で9kmの上り下りをこなして31kmで、先ほどのオアシスに帰還。プリン、、。疲れた体には、ツルリと入る冷たいものはとても有難い。

 

ここから札所を探しながら、、、。

ここからが、ちょっとオリエンテーリング状態。コースがちょっと行ったり来たり入り組んでいる。道に書いてある白線の矢印や札所の丸印を見ながら、それと、頂いたコースマップを見ながら、主催者が意図しているコースを正確に判断して、、すべての札所を回れるように、頑張る。

疲れた頭が、もう分からん、、間違えたって良いやん、、とか、疲れた足が、もう、こっちは良いんじゃ無い、間違えた振りしてショートカットで、、と言っているのをなんとか、振り払いながら、、。

そうこうしていたら、急坂を下ったところで札所。あれ、その前の札所、飛ばしている。そこでちょうど会った参加者に聞いたら、坂を下る前にありましたよ、、と。

うーん。と思いながら、でもまあ100mほどだったので、今降りてきた急坂を戻って登って、参拝。

40km。最後のオアシス。冷えた、桃の大福!最高!

後は札所も3箇所。元気を出して出発。

最後8kmでの出会い

途中、棚田の中を通る道を走っていたら、中程で、道端に立っている地元の方から声をかけられる。立ち止まって挨拶すると、そのまま話をされて「2回の台風と、うんかで、棚田2枚が稲が倒れてしまって、、残念だ。もう少しで刈り入れだったのに、」と。「ひのひかり、でとても美味しいお米なのに、、。でも、向こうの棚田2枚がなんとか残ってよかったが。」と

なんと返答して良いか、良い言葉も見つからず、ただ、本当に残念ですね、、と、そのままおうむ返ししか、、。本当に大変だなあ、と。

自分のゼッケンを見て、これは何ですかと聞かれて、ゴールの紐差まで走っていきます、と答えた。そしたら、自分は小学校の頃は、紐差まで通っていた、歩いて1時間だよ、、と。駆け足なら40分だよと。小学生が、こんな距離、毎日往復していたなんて、、、スゴ、、。

峠をいくつか超えたら、向こうの丘に教会が。

昨日、紐差に入った時にも見た光景。とても良い感じの風景。

そこから二つの札所を参拝。

最後は、教会へ巡り

最後は、札所には入っていないけど、紐差カトリック教会。ここで健康、平和を祈願して。

紐差カトリック教会。平戸八十八ヶ所巡りジョグトリップ

www1.odn.ne.jp

15時少し過ぎ。7時間半で48kmの行程を走破。ジョグトリップだけでもとても充実感があるけど、今回は、それにさらにオリエンテーリングみたいな楽しみと、コロナ禍での健康を祈り願いながらの88ヶ所巡りをする少し清らかな気持ちで、一層の充実感を感じることができました。

帰路では、重厚な宝亀(ほうき)のカトリック教会にも立ち寄って。

宝亀カトリック教会

www1.odn.ne.jp

充実のジョグトリップ、平戸八十八ヶ所巡り。

他のコース、あと3回、66札所も是非、参加したい。

コルドリーブスで平戸へ旅ラン。ジョグトリ、平戸八十八ヶ所巡り(その1、紐差で凄い食事処、発見)

シルバーウィーク。ジョグトリで平戸の八十八ヶ所巡り、のランニングに参加。

平戸の八十八ヶ所巡りは、江戸時代安政2年(1955年)に定められたらしい、、。

www.hirado-net.com

 

ジョグトリでは、ここを4回に分けてランニングで巡る。今年新たに加わった企画のコースで今回は、平戸の真ん中ほどにある紐差(ひもさし)がスタートとゴールのコース。

コルドリーブスでジョグトリ、紐差へ

最近は、ちょっと練習不足なので少し不安を感じながらの参加。

 

9月19日土曜日、一路、紐差へ。

相変わらず都合悪く昼まで仕事が入り、2時出発。コルドリーブスにポンポン、っと荷物を積み込んで。

途中、休憩を挟みながら、、平戸大橋を渡り、島の東側を南下。こちら側の道は初めて。3時間半ほどで紐差に到着。峠を超えたら大きな教会が丘の上に見えて、、あ、ここだ、、と。なんとも言えない良い雰囲気の町。

平戸の紐差カトリック教会

スタート地点のふれあいセンターへ。ネットで、広い駐車場と公衆トイレがあったので、ここで前泊できるのでは、、と当たりをつけていたので、まずは確認。良い感じ、、、ここで泊まることに決定。

夕食まで、クリモの散歩など、、と近くをウロウロしていたら、小さな子供達が元気に遊んでいる。クリモを見つけて寄ってきた!もう、大人気!!あまりのベタベタぶりにクリモも少し困惑気味、、、。

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さしみの家「ひろさち」。すごいお店を発見!!!

夕食はネットで近くを探して、さしみの家「ひろさち」。食べログなどでも、あまり書いてない。電話で予約したら、今日は漁船のエンジンが壊れていて漁に行けなかったので、魚が無いです、、と。え?さしみの家なのに、魚が無い?と少しなったが、でも食べれるものは他にもある、とのことで行ってみることに。

www.findglocal.com

入り口に、黒い大きなラブラドール。近寄ると、、ウーーー、と唸っている。え?黒ラブちゃんって、普通はとっても愛想がいいはずなのに、、、。しかもこんなところに居ると入れない、、。店の横から窓を叩いて、どこから入ったら良いのですか、、と聞いたら、やっぱり犬のところから。大丈夫ですよ、と。確かに全然、普通の黒ラブ。なんで唸っていたのだろう、、。

店の中は、カウンターがある田舎町の居酒屋風。。

魚がない、と言うことだったので、オススメの平戸豚のとんかつとカツ丼。あとはタコはある、と言うことで、これもオススメと書いてある、タコ焼き(笑)。あとは、豚足、などなど、いくつか、、どうなるか、、と。

まず最初は、豚足。プリップリで美味しい!

次にタコ焼き!。デカッ!。

実はこれが、、もう本当に最高だった。5個づつ2皿に分けてある。一皿のには、普通通り上に鰹節やタレがかかっているけど、もう一皿は、何もかかってなくって、繋ぎの小麦にいろんなお魚の出汁が使ってあるので、まずそのままで食べてみて、、と。で、食べたら、

旨い!!

すごく美味しい!こんなタコ焼き食べたことない。本当に出汁が凄く良い味を出している。これだけでも食べに来た価値があった、と言うぐらい。

平戸、紐差の、ひろさち。タコ焼きが旨い

トンカツも、柔らかくて、サクサクで大満足。

その他のお吸い物や小鉢もどれもすごく美味しい!。後でホームページ見たら、おまかせの刺身は、さらに、すごいらしい、、、。これはまた是非出直して来ないと!

凄いのは食事だけでは無かった、、

ご主人が、隣のお客さんと話をしていて、そちらが帰られたので、こちらに。

漁師をされていて、普段は毎日漁に出ていて、取れたのを出すのだけど、エンジンを修理中で、、と。で、漁の話など伺いながら、、、。そしたらすごい話がポンポンと。網に、マンタが入ったり大きなマグロが入ったこともある、、などの話を聞いたりしながら。

今回はランニングで来た、と話したら、自分も走っているよ。と。今は漁の後に7kmぐらいしか走らないけど、以前はもっと走っていた、と。

もしや、、と、フルマラソン、どれぐらいのタイムで?と聞いたら、

2時間30分。。。。。。。え?

10代の頃に、円谷さんに5000mで勝ったことがある、、と。。。。え?

練習の仕方を教えてくれ、と宗茂さんから電話がかかってきた事がある、と。。。。え?

なんだか凄い人が、目の前に居る。

10年前の50代の半ばぐらいまでは、駅伝を走っても20代にも負けなかった、、と。スゴすぎ。

(ホームページで見ると、毎日、日本酒を一升とウイスキーボトル一本、がノルマらしい。で、毎日漁に出て、で走る、、なんなんだ、この方は、、、)

話せば話すほど、どんどん面白い話が出てくる。いつまででも話をしていたい。

凄い人が居たもんだ、、。

紐差の「ひろさち」

だが、、翌日はジョグトリ48kmがあるので、、、残念ながら、10時ごろに、お会計、、。

是非、また、来よう、、、。今後は、ゆっくり遅くまで飲めるときに。

 

と言う事で、

ジョグトリの話は、、、その2へ、、。

 

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ワラーチでランニングするメリットとデメリット。ウルトラもワラーチのランナー目線でまとめてみました。

ワラーチで3年間走ってきた経験や、自分なりの作り方などブログで紹介してきた。

 

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だが、ふと見直すと、ワラーチでランニングのメリットとデメリット、テーマ別にその都度書いていたが、あちこちに分散していて今一つ確認しにくい。そこで、まとめて書いてみることにした。

ただし、「裸足ラン」もしている自分としては、他のワラーチ経験者が上げるメリットやデメリットとは、ちょっと違う視点で。

ワラーチのメリット、デメリット

 

 

別に特殊な嗜好ではなく、普通のランナーとして。

最初にちょっと断っておくと、自分は、ナチュラリストやらアーシングやらミニマリストやら、そんな感じの発想は持っていません。

普通にシューズ履いてカラフルなウエア着てランニングを楽しんで、フルマラソンのPB狙って練習して、その先にウルトラマラソンに挑戦していって。と、進んでいた普通のランナー。

痛いのは嫌だし、むしろ怪我などは、むしろ怖がりで痛がり。

ラソンに出場していて、サンダルで走っている人を見かけたときには、ワザワザ変なことをして、何を目立とうとしているのだろう、、と奇異な目で見ていた1人です。

それが、フォームを見直せないかな、、と調べていてワラーチを知った。

 

なんだか良さそう、、と、とりあえず試してみたところ、そのメリットにどっぷり浸かってしまった。(裸足ランまで始めちゃったし、、)

それに、、、ワラーチの仲間、、知り合ってみると、実は皆さん全然普通のランナーだった、、。(変な偏見は捨ててね、、、)

ワラーチでランニングするメリット

3年も続けている自分が書くのだから予想されるとは思うが、まあメリットだらけ。

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ここで、皆さんにちょっと胸に手を当てて考えてもらいたいのだけど、シューズでランニングしているほとんどすべての人、色んな悩みを持っているのでは?あそこが痛い、とか、どんなフォームが良いのかな、とか、最近、タイムが伸びない、、とか。

その答えを見つけるため、ワラーチを使ってみない手はない。こんな単純な解決法があるのに、何で皆んなワラーチを使わないで悩んでるのだろうか、、。

 

メリット1。腰、膝、足を痛めないフォームが見つかる

これが最大のメリット。

シューズの皆さん。あちこち、痛くない?そして、痛みで練習、思う様にできていなかったりしないだろうか?腸脛靱帯炎?(過去の自分)。足底筋膜炎?

ワラーチで、痛みの悩みを過去のものにしてください。

 

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もちろんワラーチの最初のころは、あちこち痛める。シューズの様にごまかしが効かないので、即、痛める。シューズの頃は、この走り方はスピードがでるし、少し痛みが出るけど、このまま鍛えると痛めない様になるのでは、、、なんて淡い期待を寄せさせてくれる。しかし、ワラーチはそんな甘いことは許してくれない。多分、ほとんどの時は、痛める、という前に、痛い。それを無理しているとすぐ痛める。つまり、痛い、は、自分の走り方が悪いのだ、、というのが分かる。自覚する。自覚せざるをえない。

なので、それを痛くない様に、色々試行錯誤しながら、ネットなどでフォームを勉強しながら、あーかな、こーかな、、と日々、工夫しながら走る。いい感じになると、痛くないので、即、分かる。と言う感じで、どんどん修正された良いフォームを会得していくことがでる。

ワラーチでウルトラ。足を痛めない走り方。

自分は、最初は鼻緒。ここが当たって痛かった(中には最初からまったく痛くない人もいます)。自分は、他の人の経験談以上にこれを克服するのに時間がかかって、、2週間かかった。でも、あれこれ工夫していたら、本当に当たらなくなってしまう。

次は、ふくらはぎ。最初はここに負担がかかる。シューズの時の様なバネをふくらはぎに求めると、一発で痛める。何度も痛める。あれこれ工夫していると、やがて、ふくらはぎのバネの正しい使い方を会得していく。

もちろん、足裏の痛みも。スピードが上がる様になればなるほど、正確な着地をしないと足裏が痛い!!。どうやったら足裏が痛くないか、、試行錯誤の連続。これは今も続いています。シューズの頃に、そんな正確な着地なんて、ほとんど考えもしなかった。

その他、自分の痛みの辛い歴史は、以前のブログをご覧ください。

そして、その結果、姿勢、うでの振り方、タイミング。などなど、フォームが全く変わってしまいました。なので、今は、全く痛めることがないフォームに。

さらに、スピードをあげたり、などで、色々、フォームを勉強して取り入れるなど、試行錯誤を続ける今もメリットが。やり方が良いのか悪いのか、ワラーチなら、痛みなどで判断しやすい、というメリットもあります。

ラソン中の自分のフォーム、ランフォトやオールスポーツなどで見ると、シューズのころのを今見ると、がっかりする。今は、なんだか少し良い感じ。

腸頸靭帯炎?足底筋膜炎?どうぞワラーチでよいフォームを会得してください。これらの痛みとは無縁の世界が待っていますよ。

 

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メリット2。タイムが、急に一気に伸びる。

ラソンのPB狙っているけど、最近、伸び悩んでいる。どうしても、25km過ぎぐらいから、だんだん足に疲れが溜まってくる、、。そんな悩み、あるのでは?

ワラーチでスムースに走れるようになると、ガーミンをみると、それまでの感覚よりキロ10秒以上は速く走れている、、。それに、踏ん張っていないので、長い距離を走っていても足も疲れにくくなる。

ワラーチでは、足裏がソールの上で滑るので、シューズのようには足を踏ん張れない。地面にまっすぐ着いたら、まっすぐ引き上げるだけ。なので最初、スピードが出ない。どうやって走るんだろう、、と試行錯誤。それが慣れてくると、踏ん張っていないのに、ちゃんとスピードが出る様になる。足の接地がソフトになるので、減速しない。ただ、前に前に足を運んでいるだけで、ゆるい下り坂をころげるように進める様になってくる。力を入れていないのにスピードアップ。

ワラーチで、念願のサブ3.5

自分の場合、登り坂を走ると特に顕著に分かる。足で踏ん張れないので、当然、足の筋肉は張ってこない。スピードを上げても、息が上がってくるだけ。シューズで登っていたころのような、太腿の筋肉がパンパンに張ってきて頂上付近で動かない足をもがく様に、、にならない。なので最後までスピードが落ちない。

この不思議な感覚。

味わってみたくありませんか?

 

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メリット3。足の甲、足裏、足の指、足の爪、が綺麗になる。

これは、本当におどろかされる。

女性にとっては、最大のメリットになるのかも。

皆さん、足の爪、紫になってませんか?足の裏、マメの跡がありませんか。硬―いタコ、出来てませんか。外反母趾、、(水虫、、、、)

ワラーチで、すべて、おさらばしてください。

シューズの頃は、シューズを脱いでソックスを脱ぐと、モコモコ、フニャフニャして疲れた足だった。その足がスラッとしてきます。上から見ると、少しスジが見えて、シャキッとしてくる。

それに爪が、本当に綺麗になる。なにこれ?

爪にできた紫の血豆がなくなる、と言うことも有るが、それ以上。爪自体が、分厚い硬い黄色いゴツゴツしたものから、ピンクできれいな、薄い爪になりる。ちょうど手の爪と同じような感じ。これは、女性にとっては、すごいメリットじゃないかな。男性でも、自分の足の爪って、こんなに綺麗になるんだ、、と驚かされる。はず。

ワラーチ。足の爪がきれいになる。

足の裏は、最初は、マメができたり、硬いタコができたりするが、続けていると、足裏に肉球ができてフワフワと柔らかくなり、皮もそれほど硬すぎず、均一の綺麗な足裏になる。

外反母趾、、これは色んな意見が。自分はもともと外反母趾ではないので分からないが、治る人は治るみたいです。

水虫、、、全く無縁に。

 

メリット4。安い。出費が減る。

皆さん、シューズの出費、負担になっていませんか?

シューズを履いていた頃は、数ヶ月に一回、1万円以上するシューズを買うのが大きな出費。特に最近の厚底、買い始めたら、値段も高いし耐久性もないし、、。

でも、ワラーチは、とにかく安い。3000円ぐらい。自作で簡単にできるし、ネットで売っているのも安い。(ルナサンダルなどのメーカー品はちょっと高いけど)。そして、1足あれば、それが当分使える。多分同じものを履き続けても、紐は変えるが、ソールは1年以上は持つだろう。自分は、3年で3足だけど、3足とも、今も現役。ウルトラを走っても、ほとんど減らない。少しづつ減ってはいるが、まだ、当分使えそう。

レースはシューズで、ワラーチは練習のため、という使い方の人でも、おそらく相当、ふところには優しくなるはず。

ソックスも買わなくなる。自分は今は完全にワラーチなので、ソックスは、この3年で1足しか買ってない。

その他、付随して、サポーターやらコンプレッションパンツ(これが高い!)など、痛み予防で買っていたものを全く買わなくなる。痛めない様になるので、買う必要がなくなってくる。実は、これが相当大きいような気もしている。

シューズを買う時、思わず奥さんの顔色を見ながら、、という方は、是非、ワラーチをお試しあれ。

 

メリット5。かばんの荷物が減る

通勤ラン、出張ランのとき、シューズを入れるために、一つ大きなバッグを、という方も多いのでは。シューズって、結構大きなスペースをとるんですよね。

ワラーチなら、柔らかいし、ペラペラだし。一つ小さいサイズのカバンのままで、中にちょっとすべりこませて。

 

メリット6。雨でも快適

雨の日は、シューズがグショグショで気持ち悪い?靴下が濡れていやだ、、。水たまりに入ってしまった、最悪、、。そんな思いをしたことは?

ワラーチは、これもすべて解消。雨の日のワラーチ、なんと気分の良いことか。逆に、ランニング中に沢があったら、ビチャビチャと入りたくなる。どう?

 

デメリット

あまり思いつかないので、ちょっと無理やり、、

 

デメリット1。裸足ランに比べると、ワラーチはシューズに近い。痛くない。

練習で裸足ランをしている自分として、一番感じるワラーチのデメリットは、痛みが減らされること。これが一番、問題となってくる。

裸足ランをした後ワラーチを履くと、なんと柔らかいクッションなんだろう、と気付く。

痛くないフォームを試行錯誤して、良いフォームを獲得する、という目的には、やっぱり裸足がベストだと思う。より厳密なフォームが求められる。

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裸足で走れば、足底筋膜炎なんて、一発で治るのでは?

ということで、自然な走りをして、上記のワラーチのメリット1、メリット2を教授しようとしたら、やっぱり裸足には劣ってしまう。

ワラーチのデメリット。クッションありすぎ。

 

ただ、裸足は痛すぎる、、、。どうしても全部を裸足で走る、というのは、自分にはハードルが高すぎる。なので、練習の半分が裸足で、残りはワラーチ。なので、痛みを減らして練習。レースももちろんワラーチ。

そして、ワラーチで走っていると、あ、「雑に走ってしまっているな、」と、よく感じる。やっぱり、裸足ほど、慎重に走れない。

 

その対策としては、「マンサンダル」。紐がパラコードで「ゆるふわりん」。ワラーチとはちょっと一線を画している。より裸足に近い感覚。初めてマンサンダル履い時は、しばりつけたワラーチや裸足ランにすでに慣れていた自分でも、何これ?こんなんで走れるの?と思った。でも、慣れてくると、走れるようになるし、確かに裸足に近い。というより、マンサンダルのおかげて、裸足ランも、より足裏が痛くない走りを見つけられた感じ。

ただ、真田紐を使いたい自分としては、しょうがないので、マンサンダルを少し真似して、紐を「ゆるふわ」。(パラコードのように、リン、とは行かないので)

ワラーチ。真田紐で、ゆるふわ

足をワラーチに縛りつけない。

しばりつけると、せっかくのワラーチでも、シューズっぽい走り方が出来でしまうので、デメリットが強くなってしまう。

 

デメリット2。怪我をする可能性がある。

シューズに比べて、のデメリットは、、、、うーん、ほとんど思いつかないのだけど、、足をどこかにぶつけて怪我する可能性があること、、ぐらい?まあそんなことは、めったにないけど、確かに無い訳じゃない。

そうそう、自分は、トレイルでは、ワラーチはまだ遠慮している、、怪我しそうなので。

と言うことで、確かにこれはデメリットか。

 

その他?

他のブログを見てみると、ワラーチのデメリットいくつか書いてあるけど、、たぶん、それはメリット。

急に走るとふくらはぎを痛める?

え?。それがあるから、それを経験できて、痛めないように走る方法を探すようになる、と言うのがメリットなのだけど、、。

アスファルトは硬すぎて、慣れるまでは痛い?柔らかい芝生などで始める?

いや、その痛い、のがメリットなのに、、。足裏などが痛くない走り方を探すのがメリットなのに。

最初、柔らかいところで始めて変な癖がつくよりも、最初からアスファルトで、ゆっくりや短時間から始めて、痛く無い走り方を身につけた方がいいのに、、。

 

あ、そうそう、ワラーチを知らない人からは、奇異な目で見られる、、。以前の自分がワラーチの人を見ていた様に、、。これ、デメリットかも。

いや、これもメリットと感じてください(笑)。

ワラーチでウルトラマラソン 。飛騨高山ウルトラ

 

ワラーチのメリットをまとめると、、

メリットだらけで、デメリットほとんど無い。

ランナーなら、みんな誰でも抱えている悩みを、たくさん解消してくれる。

どうして皆んな、練習に取り入れないのだろう?

やってみたら分かるけど、ほとんどすべてのランナーにメリットが沢山ある。

裸足ランニングは、ハードルがちょっと高い、と言うのは分からないわけではない。

だからこそ、ワラーチ。

レースはシューズで走る、と言うのは、全く否定しない。それで良いと思う。ワラーチで良いフォームを獲得して、どんどんシューズでPBを狙ってください。

なので、少なくとも、練習に取り入れない、という選択肢はないような気もするのだけど、、、。

 

コルドリーブスで日帰りドライブ、福岡の星野村へ。星野焼、窯巡り

平日に入ったお休み一日。のんびりドライブ。

コルドリーブスに、ポンポンと荷物つみこみ、クリモを載せて出発。 

星野村の星野焼。源太窯へ

まずは八女で日本酒「繁桝」

まずは、八女方面へ。

途中で、梨の直売所で2籠。安いし甘いので、この季節、ここを通る時はいつも立ち寄る。

八女の市街地に入り、朝日屋酒店さんへ。大好きな「繁桝」(高橋酒店)が、ここには、たくさんの種類がいつも置いてある。それぞれの時期の、おすすめを聴きながら選べるのがいい。

yame.mypl.net

www.shigemasu.co.jp

この繁桝の高橋酒店では、例年、会員用の酒蔵見学会があるが、今年はコロナで中止になった。代わりに会員限定のお酒を出すので、それを予約できる、との連絡をもらったので、今回は、その注文をしに来た。

もちろん、今おすすめの「繁桝」を一つ購入。夏ならではの、ロックで飲めるのがあった。

ガツンと来るのにスッキリ。美味しい!

 

繁桝

一路、星野村へ。途中で昼飯、そば処「な佳しま」

八女から国道442号線を東へ、山間部へ入っていく。途中左折して県道52号線に入り星野村方面へ。

昼ごはんは、そば処「な佳しま」で取ることに。

tabelog.com

以前、一度利用して、美味しいし、店の雰囲気も良かったので、再訪問。

八女から20分ほど、結構、山奥に入ってきたところにある。付いてみると、平日なのに、お客さんはいっぱい。お昼時だったとは言え、やっぱり人気あるみたい。

駐車場が、コルドリーブスには少し狭くてどこに止めようかと、ウロウロしていたら、店員さんが気づいて、わざわざ出てきてくれた。この車(店員さんのかな)は出さないので、その後ろにどうぞ、、と案内してくれた。やさしい、、。有り難かった。

下履を脱いで、店内へ。古民家風のお店で、とても良い雰囲気。

そば定食を注文。大盛。やっぱりかなり美味しい。

そば処、な佳しま。星野村

十割とは書いていないし、麺自体もツルツルとしているが、味は、まったく十割。濃厚。ほんとに美味しい。定食の他のお皿も、蕎麦柿や漬物など、それぞれしっかりと美味しい、、、。嫁さんからサクッサクの海老天も一つもらって、さらに満足。

星野村のそば処、な佳しま

満腹になったところで「な佳しま」を後にして、さらに東へ。綺麗な渓流を右手に見ながら上流へドライブ。

 

星野焼「源太窯」へ。

星野焼、は以前のブログで「錠光窯」の説明でも書いたが、江戸時代に栄えていたが明治時代に一度途絶えていた。80年後、ここの「源太窯」の山本源太さんが苦労して復興させた陶器。

unagino-nedoko.net

県道の渓流沿いを登って、星野村の街に入る少し手前。源太窯、右折の小さな案内。右折して橋を渡り、その少し先でさらに右折して細い道へ。ほどなく、趣のある家がならび、源太窯の標識。

実は、以前に一度おとづれたことがあったのだけど、この時はお留守で。今回、リベンジ。

車を降りて標識をみたら、矢印が右と左と、、、。ん?どっちに行けば良いの?まあ上に展示室が見えるので、少なくとも右の道はそのまま通じているのがわかる。で、右へ。

星野村の星野焼、源太窯。矢印が右と左と

展示室はすぐに分かって、扉も開放されていて、そのまま作品を見れる。すぐに、奥さんが出てこられて、その後、ご主人、山本源太さんも来られてご挨拶。

星野焼源太窯。展示室

独特な雰囲気の作品がたくさん並んでいる。土のことや釉薬のことなど、伺ってみると、とても優しく説明してくれる。

コーヒーカップ、、とってもいい感じのを発見。星野焼の典型、夕日焼、鉄で出した赤い色。でもこれは、他のよりさらに色が濃い。中とカップの淵は、梨の木の灰の釉薬。境のところと取手の上は、二つが混じって、黄土色っぽい。とても趣がある。

毎朝これでコーヒー飲んだら、気分アゲアゲで一日スタートできそう。

と言うことで、購入決定。

星野焼、源太窯。コーヒーカップ。夕日焼に梨灰の釉薬

嫁さんは、お皿を2枚購入。重厚な黒銀色で、微妙なグラディエーションが付いている。すごくおちついた渋い雰囲気。色んな料理に合わせられそう。

コーヒーカップもこのお皿も、鉄分の渋い光沢がある。これを展示場から外に持って行って、太陽の光でみると、また違った具合の色合いになる。特にお皿の方は、ガラッと雰囲気も変わって、その色もまた渋い!少し華やかな感じもある。

 

その後、出していただいた星野の美味しいお茶とお茶菓子を頂きながら、源太さんとしばらくお話をさせて頂いた。鳥取のご出身で、焼き物を勉強して、詩人でもあって。放浪していたところ、久留米の詩人、丸山豊さんに紹介されて、この星野村で星野焼を復興することになった。と。説明してくれた。

そしたら、久留米で育った嫁さんは、「あれ、丸山豊さん、って、自分の小学校の校歌を作詞した人ですよね」、、と(なんでそんなこと、覚えているの?)。で、そこからまた話が盛り上がって、色々とお話しを聞かせていただいて。

源太さんの人となり、、や、今までの歴史を知ることができた。とても貴重な時間。

そして、こう言うお話を伺えると、陶器もさらに重みが増してくる。

星野焼、源太窯の山本源太さん

帰り際は、反対側から降りたらいいですよ、、と(それで矢印が2方向だったのだ、、)。

そしたら、奥さんが先に進んでわざわざ案内してくれる。しかも途中で、横にそれて母屋の裏の方をぐるりと回る方も案内していただけた。落ちている栃の実を拾ってくれて、お土産にどうぞ、、と手渡してくれる。確かにいい感じ。部屋に飾れそう、、。周りのを自分でたくさん拾って持って帰ることにした。お二人の、とっても暖かいお人柄にほっこりしながら、出発。

 

源太窯で頂いた栃の実(大皿は高取焼だけど)

頂いた栃の実を飾ってみた。ちなみに、大皿は高取焼なんだけど、、、。

星野焼「十籠窯」

県道をさらに上流へ少し登り。星野村の街に。星の文化館などがある方へ右折して山を登っていくと、その途中に十籠窯がある。ここは今までも何度も前を通ったけど、いつも時間などのタイミングが悪く、まだ一度も中に入っていなかった。今回、初訪問。

www.crossroadfukuoka.jp

ここの陶器は、源太窯や錠光窯とは、少し違う雰囲気。デザインや模様、形をしっかりと作り出している。奥さんが出てこられて、色々説明を伺うことができた。

濃い青で全体を染めたり、模様を入れたりされたのが、とても綺麗。有田の磁器に使う青色らしい。星野焼の独特の土にこれで色をつけてあるので、重厚な青になって良い雰囲気。

釉薬をかけず、高温の火自体で3色の模様がはいるのも、とても趣がある。

興味を持ったのが、赤紫がかった銀色の光沢があるもの。鉄の色らしくて、使っていると、色合いが変わってくる、と。お店で使っている湯飲みを見せていただくと、本当に渋い赤みに変化してきていて、味がでている。購入するか迷ったが、その色合いでのコーヒーカップが無くって、、。また、何度か来て、これは、と言うのがあるまで待とう。

 

お茶の文化館へ。

十籠窯からさらに登って、お茶の文化館へ。一旦入ってちょっとお菓子などを購入。

あとは、クリモも連れ出して、外の広い広場で少しゆっくり。今回は、ここでゆったりと時間を過ごすのも、大きな目的。

木陰のベンチに座って、少しウトウト。

この広場の端には、原爆の火が灯っている。錠光窯の山本拓道さんのお父様が、広島からカイロに入れて持ち帰った原爆の火。平和な広いのどかな広場だけど、とても神聖な気分にもなるところ。

この広場は、夜は、星を見る人たちがたくさん訪れるところでもある。

 

www.hoshinofurusato.com

しばらく休んだ後は、リーブスに積み込んでいたテニスラケットをひっぱりだして、嫁さんと、ボレーボレー。駐車場のアスファルトでやったけど、ちょっと裸足になってみた。普通の動きには全然問題ない。急に走ると、ちょっと痛いけど。土などの普通のテニスコートなら、全然問題なさそう。

 

うきは、に抜けて帰路へ。

のんびりとリフレッシュして、ぼちぼち帰路へ。

星野村からは、北の耳納連山を突き抜けるトンネルができていて、うきは、に出るのは20分もかからない。星野村は一応、八女市ではあるが、このトンネルができてからは、八女市街にでるより、浮羽の方にでるほうが早くなった。

うきは、、、。漢字で「浮羽」と書いていたが、市の名前が平仮名で「うきは」になってしまった。漢字の方が、雰囲気が出て良かったのになあ。

浮羽からは、耳納山脈の北側麓を西へ向かい、田主丸を抜けて草野へ。

草野では、以前、昼飯を食べて大満足した「中野」でお惣菜を買って帰ることに。

tabelog.com

店に入ると、、時間が遅くて、惣菜、残りが二つになっていた。なので、二つとも購入するこことに。今度は、もう少し早い時間に行ってみよう、、。

草野の中野でお惣菜。いわしの南蛮漬け

イワシの南蛮漬け、美味しかった!

 

 

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コルドリーブスで星野村ドライブ

と言うことで、窯巡り、あとは山の中の公園、自然の真っ只中で、ボウっと。満喫の一日ドライブでした。

キャンピングカーは、リビングがそのまま移動しているみたいで、ゆっくりできる。こんな日帰りドライブにも、持ってこいだなあ、、、。

 

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キャンピングカーで旅ラン。ジョグトリップ生月島へ。その3、ランの後は観光を満喫!

ジョグトリップでがっつり走って、ゴールの後は、、さあ観光!!

このマラソンと旅、の組み合わせが最高!

 

 

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生月島 山田教会

まずは、生月島の山田教会へ。平戸周辺には、五島と同じように、古い趣のある教会がいくつもある。隠れキリシタンが居たところでも有名な島。

山田教会は、車中泊したゴール地点のふれあい広場から距離はすぐ近く。でも、山の方へ街をくねくねとかなり入っていく。かなり上のほう、景色がいいところに建っていた。

ジョグトリップ生月島、山田教会

歴史的にも大正時代のもの。重厚。でも残念ながら、ドアが開いていなくて、中は見れず。どうもコロナで平戸周辺の教会は、ドアを閉めているらしい。

当初は、この後、平戸の島の教会巡りをしようかと思っていたけど、次の機会にすることに。

ということで、生月島を後にして、平戸市内へ。

 

平戸温泉「ホテル旗松亭」

ジョグトリップの方で、ゴールの後は、平戸の温泉「ホテル旗松亭」が安く使用できる様にしてくれている。

かなり大きな豪華なホテル。老舗、、と言う感じ。

www.kishotei.com

ホテルの人たちは、とっても優しい。ホテルの敷地に入って、駐車場を探そうとその辺の法被を着た人(多分他の仕事中だった)に声をかけたら、停める場所を案内して、バックを誘導してくれたり、お風呂の場所を説明してくれたり。ホテルのフロントの方も、ちょっとした自分たちのわがまま(変なことではありません、、)和かに即座に対応してくれたり。本当にいいなああ、と。

温泉は、9階10階の高いところから見下ろせる展望の温泉。上から、平戸城や大きな教会や、街並みが見渡せる。広ーい綺麗な海も一望できる!かなり良い感じ。ゆっくりと疲れを癒せました。

平戸ちゃんぽん、皿うどん

お風呂の後は、昼ごはん。温泉のすぐ下にある平戸の街に出て。

駐車場に停めて、すぐ前にある「もりとう食堂」へ。

自分は、皿うどん。麺は柔らかい方の。嫁は平戸あごちゃんぽん。

平戸でちゃんぽん、皿うどん。もりとう食堂

皿うどんは、コクのある独特のしっかりした味付け。すごく美味しかった!

ちゃんぽんは、長崎ちゃんぽんと比べると少しあっさり系。スープにあご(トビウオ)の出汁がしっかり効いている。ネットでは、ちゃんぽんがここの看板とのこと。自分は、どちらかといえば、皿うどんの方が、また食べてみたいかな。

tabelog.com

 

途中で見つけた、陶器の窯訪問「寺田窯」

食後は、少し生月島方向へ戻って、途中にあった窯、「寺田窯」へ。

最初、「窯」なので当然、陶器なのだろう、と入ろうとしたら、あれ、パン屋さん。パンの窯なのかな、、。と、でも入ったら、陶器が並んでいて、、、????

そしたら、旦那さんが陶器を焼いていて、そこで、奥さんがパンを焼いて売り始めた、と言うことだった。

tabelog.com

 

嫁さんは、美味しそうなパンをを買って、大満足。

自分は、ならべてある陶器を見ながらウロウロ。ちょうどお客さんが切れて、その後、しばらく奥さんから焼き物のこととか、この良い雰囲気の建物、少し古い梁や土壁、などのことも伺いながら。

陶器は、独特の緑色のうろこ状の色つけがとても良い雰囲気。コーヒーカップもあり、形もいくつかのパターンが。買うかどうか、結構悩んで。ただ、これだ!と完全に納得できるものがなくって、あと、最近買いすぎているので、ここはぐっと我慢。平戸はまた来る機会もあるだろうし、何度か来てみて(パンも買えるし)納得の、、が出るまで待とう、、。

 

平戸の街でカフェ「くまざわ」

眠くてコーヒーを。ということでカフェを探して、平戸の街へ。

カフェくまざわ。平戸城のすぐ前。ケーキセットを頂いて。結構ボリュームがありました。植物学者、熊沢三郎さんの記念館にもなっている。落ち着いた雰囲気のお庭を見ながら、かなり年季の入ったお家で、ゆっくりとした時間を過ごせました。

tabelog.com

時間はまだ余裕があったけど、最近は無理せず早めに帰宅、と言うようにしている。、次の日の仕事に向けた体調整えて、、なども考えて。

平戸、また来たいなあ。いや、何度でも来るだろうなあ、、。とってもいい雰囲気。

 

平戸のお酒

そうそう、今回も地元お酒、もちろんゲット。

泊まるときに飲もう、、と、ふれあい広場のお店で地元の芋焼酎「芋大尽」。帰路の途中でお店で見つけた、「かぴたん」麦焼酎の長期熟成!。家でよく見たら、同じ蔵だった。「福田酒造」

平戸、福田酒造、芋大尽
平戸福田酒造。かぴたん。長期熟成麦焼酎

 

www.fukuda-shuzo.com

 HP見たら、他にも、日本酒など、かなりいろんなお酒があるみたい。美味しそう、、。次回にでも、行ってみようかな。

雨の中のランニング、どれぐらい濡れるの?汗で濡れるより、かなり少ないような気がするのだけど?

今朝、小雨の中をランニング。少し濡れはするだろうけど、まあ雨具をつけるほどではないかな、、と、スタート。

帰宅して気がつくと、、、あれ?ウエアの濡れ方、普段、今の夏の季節のランニング後の汗で濡れるのに比べて、全然変わらない?いや、むしろ、雨で体温が少し下がるせいか、汗は少ないし、ウエアは、むしろ普段より濡れてないのでは?

雨の日のランニング。どれぐらい濡れる?


 

雨の濡れ方って、汗に比べたら少ないのでは?

そこで、ちょっと調べてみた。

 

雨の中、じっとして立っている。どれぐらい濡れるのだろうか、、、。

f:id:kimamanitabishitetanoshikurun:20200905215842p:plain

ネットで調べてみると、

雨の中で立っている時の、濡れる水の量(上からの体の面積、750cm2 、、50cm(肩幅)x 15cm(胸の厚さ)で計算)が書いてあった。

 

mathwords.net

 

 

降水量ごとのぬれる量(まあ、単純に、そのまま掛け算しただけだが)

1mm:傘が欲しいな、まあ無くても我慢できる、ぐらいで。1時間で75ml

2mm:傘がないと厳しい、1時間で150ml

5mm:かなり激しい。傘をさしても足元が濡れるぐらい。1時間で375ml

10mm:会話が通じにくいぐらい。1時間で750ml

 

 

あれ、あれ、あれ???

やっぱり、かなり少ない。汗でウエアや手足が濡れる水分量より、全然少ない。

ちなみに、自分の汗の量は、

夏には、

ゆっくり走っても、1時間に800mlぐらい。蒸し暑かったり、しっかり走ると1Lは遥かに超える。

冬でも、1時間ゆっくり走れば、200から400ml。しっかり、マラソンペースで走れば、800ml。

 

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これと比較しても、雨で濡れる水の量って、かなり少ないなあ、、

 

まあたしかに、蒸し暑い日のランニングで、ウエアや手足、髪の毛、などのずぶ濡れ、びしょびしょの滴れる汗に比べると、そこそこの土砂降りの雨でも、それよりは少ないのかな?

 

それにしても、冬のマラソンでも、速いペースで走ると、1時間に800mlなのに、それほどウエアも濡れないけど、この汗の量って、会話が通じにくいぐらいの土砂降りの雨、降水量10mlに1時間立っているより多いの?

なんだか、不思議な感じ。

体や気温が高いし、走る風もあって、どんどん蒸発するから、純粋に濡れるのよりは、ずっと少なく感じるのだろうなあ。

 

走ると、前も濡れるので、立っている時よりは多いはず。

でも、走っていると、もう少し、濡れる量は増えそう。

単にじっと立っている時に、上から体を見たときの面積を750cm2(肩幅50cm x 体の厚み15cm)、ということで計算したのが前出のぬれる量。

走ると、体の前全体が濡れるので、もっと広い面積が濡れる。

それで、どれぐらい増えるのだろう、、。

もう少し、調べてみたら、こんなHPを見つけた。

 

nlab.itmedia.co.jp

 

 

このシミュレーションでは、

時速4kmの歩く時と時速16kmの走る時を比較している、、。

時速16kmだと、時間あたりでは、前が濡れる量は、上から濡れる量の2.5倍。すご。つまり、走っていると、前と上を合わせると、単に立っている時の濡れ方の3.5倍にもなる。

ちなみに歩行時は、前からは上からの3/4ぐらい。なので合わせて1.75倍。

 

でも、時速16kmでは自分はとても走り続けられない。キロ6分で軽く走るとして、時速10kmなら、どうなのだろう。。

アバウトで見てみて、時速4kmと16kmの中間なので、ちょうど間をとってみると、

前からは、上からの1.2倍ぐらい?

キロ5分では、時速12kmで、上からの1.6倍ぐらい?

 

なので、立っているときより、キロ6分なら、2.2倍。キロ5分なら2.6倍ぐらいの雨がかかる。

 

なんだか、ややこしくなってきた、、、。まあ、ざっと見積もって、普段、自分が走るときは、立っている時の2.5倍、濡れるとしとこう。それでも、やっぱり汗の量を考えると、それほどなさそう。

 

結局、ざっくりとまとめると。

傘があればさすけど、なくても大丈夫、ぐらいの小雨(降水量1mm/h)の中を走ると、あびる雨の量は、1時間で200mlぐらい。大したことない。冬のゆっくりペースの汗より少ない。

 

ランニング 雨の中

 

傘が、まあ必要。ないとちょっと困る、しっかりと雨、(降水量2mm/h)のときに走ると、濡れる量は、1時間で400mlぐらい。これでもようやく冬のゆっくりペースの汗の量。

 

ここまでなら、汗に比べるとずっと少ないので、雨具は必要なさそう。

 

ある程度、激しい雨、傘さして歩いても足元が濡れるほど(降水量5mm/h)、の中を走ると、あびる雨の量は1時間で1Lぐらい。

まあ、これが、真夏のランニングぐらい。びしょびしょ。夏でなければ、雨具はあったほうがいいかも。

ん?

と言うことは、夏の暑い日なら、雨具の中に同じ量の汗がでるので、雨具を着ても着なくてもウエアの濡れ方はいっしょ、。むしろ風で乾かない分、雨具を着た方がウエアはビショビショ。そうか、夏なら、激しい雨でも雨具は着ない方がウエアは濡れないんだ。

ただし、そう考えると、逆に夏でなければ、やばい。

夏に1時間1L以上の汗をかくような運動量のときと同じ量の水に濡れる、で、その水で体温を下げることになる。雨具なしで走って、ウエアがこの量で濡れると、Maxのスピードで走り続けていても、気温が夏ほど高くないと体温が下がってしまう、と言うことでもあるな。

土砂降りの東京マラソンが、これだったのか、、、。大迫選手、、そら、棄権するだろ、、。

 

会話ができないぐらいの土砂降り(降水量10mm/h)なら、

1時間で、2L

たしかに、ぐっちょぐちょ。まあ、こんな時は走らない方がいい。

体温的に考えると、雨具が無しで走ると、夏でなければ命に関わる。

 

最近、時々天気予報で見る、降水量1時間、30mmとか稀に100mmとか、、、

まあ、避難すべきだろうな。溺れている感じか。

 

雨具なしでランニング、

ということで、結論

やっぱり、雨で濡れる量は、汗の量に比べるとかなり少ないみたい。

普段の生活なら傘がまあ要るよね、という程度までの普通の雨なら、1時間400ml。冬で軽―いジョギングの時の汗の量と同じぐらいなので、もともと寒く無い季節なら、雨具なしでランニングでも大丈夫かな、、、。

 

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頭や顔に雨がかかると気分が下がるので、帽子だけは、しっかりカブって。

ただし、雨量が増えると、、。雨具を付けないと、夏でなければ死にそう、、。

キャンピングカーで旅ラン。ジョグトリップ生月島へ。その2

久しぶりのジョグトリップ!生月島は、初参加。

噂に違わぬ、とっても素晴らしいコースだった!

生月島ジョグトリップ。塩俵の断崖

 

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車中泊の旅、2日目。スタート前

ジョグトリ生月島のスタートは、早朝5時30分。真夏ということで暑くなる前にできるだけゴールを、ということだと思う。特に今回は、コロナ対策で、一斉スタートはなし。4時30分から始まる受付が終わり次第、各自で出発。

(ちなみに、その他にも、色々とコロナ対策。人との距離や、オアシス(エイド)ではマスク着用、、、などなど)

出発地点のふれあい広場で泊まっていたので、まあのんびりと準備。朝、4時15分ごろ一度トイレに行くために起きたら、すでに走る人たちが着々と集まっていた。しばらくしたら、公衆トイレのトイレットペーパーが無くなっていて、キャンピングカーに積み込んであるのを持って行ってあげたりしながら。この辺が、色々積み込んでキャンピングカーでいつも車中泊旅をしている強みか。

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後は、久しぶりにお会いするラン友と挨拶やおしゃべりしなが。皆んな、ボチボチスタート。そんなこんなで、結局自分の準備はギリギリになってしまった。

最初はヘッドライトを用意してスタートしようとしたが、うっすらと明けてきて、道はなんとか見えるようになってきたので、ライトは車に戻して。

水分は、最初10km以上は自販機が全然ないので、予めアクエリアス500mlを腰のポーチに。それと蓋つきカップ1杯250ml程度をポケットに入れて。あと、ポーチには、干し梅干しを一袋。

ほとんど皆んな出発した後に、5時30分に一人でぼちぼちスタート。もちろん、ワラーチで。

 

生月島ジョグトリップ。ふれあい広場スタート

まずは島の西側を北上。極上のワインディングロード

最初の方は、ひたすら登り。それほど急、と言うわけではないけど、そこそこの登りが延々と続く。昨日、車で走った時にはそれほど気付かなかった程度の登りなんだけど、、走ると、結構、こたえる。まあ、車と自分の足で走った時の差。いつも経験することではあるが。

この島の西側の道は、自然の真っ只中。右手には断崖絶壁。左の下には大きな海。そこに緩やかなアップダウンのあるワインディングロード。車のCMでもよく使われる道路。確かにすっごくいい雰囲気。

ikitsuki-sunsetway.com

www.youtube.com

牛に注意との看板を見ながら、キロ6分半から7分弱でのんびりと。

海は西側に面しているので朝日は見えないが、次第に明るくなって、なんとも言えない最高の景色。そこを一人、トコトコと爽快にのんびりと走る。なんという贅沢!

島の山の陰で、ずっと日陰を走っていくのだが、、最初から結構蒸し暑い(例年より、かなり暑かったらしい)。ゆっくりのんびり走っているのに、汗が滝のように、、、。ちょっと、やばい。

オアシス到着

最初のオアシス(ジョグトリップでは、エイドをオアシスと呼びます)は10km地点。東側からの国道と北側で合流したところ。メキシコ風のレストラン、カフェパヤラのテラスを借りている。

r.gnavi.co.jp

生月島ジョグトリップ。10kmオアシス

顔見知りもジョグトリ仲間も居て、お話しながら、用意してくれている、冷えた大福と水分を補給。(座るところの距離を空けて、3密にならないように工夫してある)

 

ところで、ちょうどこのオアシスに着く前に、ウルトラトレイルなどの女子日本代表にもなるMさんを発見。お友達何人かと、楽しそうにおしゃべりしながらのんびり走っている。オアシスに到着した彼女を見ると、一緒に走っていた人たちがテラスの方に行くのには付いて行かず、コースの近くで、別の知り合いと立ち話してる。つまり、何も食べないし、なんとなんと、水分も全く取らない。ザックやポーチも付けていないので、水分、持ってなさそうだし、、。こんなに蒸し暑いのに大丈夫なのかなあ、すごい。普段、どういう練習をしているのだろう。

自分は、発汗量をいつも練習時に計測していて、かなり正確に推定できるようになった。その感覚だと、すでに1.2-1.3Lは出ていそうという感じ。スタート時に持っていた750mlを飲み干しているけど、足りてないな、、。この後、この暑い中を走るので、相当補充しとかないと、、。という感じなのに、、。 

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大バエ灯台の岬まで、折り返しコース。

オアシスを出発して、北へ。アップダウンも結構乗り越えて、岬の先端、大バエ灯台に到着。

岬では、嫁さんがキャンピングカーで先回りしていて、駐車場で合流。一緒に大バエの灯台まで、結構な上り坂、階段を。

コルドリーブスで生月島、旅ラン


大バエ灯台からは、もう、絶景!。大海原!。眼下、崖の下は綺麗な透き通った海。

生月島ジョグトリップ。大バエ灯台

灯台に登って、上でゆっくりしていたら、ビーチサンダルで走っているラン友Sさん、とルナサンダルの女性の方と、ちょうど一緒になって、四人で記念撮影。

生月島ジョグトリップ。ワラーチで参加

jogsusu.com

 

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復路は、さらに厳しい暑さとの戦い、、。

岬からオアシスまで戻ったところで、18km。すでに8時。観光スポットであちこち止まりながら、もあって2時間半ほど。

オアシスでは、蔦屋のジュレ。暑いし疲れているので、こう言う、つるりと入るもの、とてもありがたい!美味しかった。

www.hirado-tsutaya.jp

それにしても、走った距離はさほどないのに、暑さもあって、それと多分、練習不足気味なのもあって、疲労感がハンパない。

座り続けていたいオアシスを、なんとか出発。

あとはゴールまで8kmで1時間弱かな、、と思うけど、そこからさらに暑くて暑くて。

島の東側なので、日差しが半端ない。日陰があるところはわずか。西側と違って、アップダウンは少ないのだが、とにかく、走り続けるのが辛くなってくる。

この距離で歩きが入るのは嫌なので、何か珍しいものがあると、写真を撮るために止まる、、、、と言う言い訳を探しながら。

 

と言う感じで、なんとか走り続けながら、9時にゴール。26 km、うろうろしたので正味27km、、を3時間半。

9時と言うのに30度以上はあるような中を、まあ、ある程度しっかり走れたので、合格でしょう。絶景の中を満喫の、久しぶりのジョグトリップ!大満足でした。

 

ゴール後は、キャンピングカーの強み。

キャンピングカーならではの、ゴール後の強み。冷房の効いた中で汗を拭き上げて、ぐっしょりの下着までしっかり着替えて、一気にリフレッシュ。

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後は、皆さんと少しお話しなどご挨拶して、出発。平戸の温泉へ。

その後の観光などは、その3へ続く。

 

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