ベトナムで旅ラン。改めて感じる旅ランのメリット。

少し前、11月のことになるが、出張でベトナムへ。

もちろん旅ランかかせない。

その国の様子を限られた旅の時間で少しでもたくさん見てみたいと思ったら、なんと言っても旅ラン。

 

空路ハノイ

ベトナム、大体の場所はもちろん知ってはいたが、詳しい地理は理解していなかった。今回地図を確認してみると、なんと南北に長い国なんだ、、と知った。日本といい勝負だ。

ハノイまでは福岡から直行便で4時間ほど。さほど疲れず、行きやすい国だった。

今回の目的地は、ハノイから北へ車で1時間ほどにある、「タイグエン」と言う街。ちょっとした地方都市。

 

旅ランのメリットその1、街の人

2泊の旅で2日とも朝7時集合、と言うハードスケジュール。残念ながら朝ランはどちらも30分程度。

それでも、ちょうど日の出直後の街中を走ると、街の人々の様子が見えて興味深い。

朝から道端に出店がズラリ。朝食の準備をしている。お客さんもぼちぼち集まり始めている。

ベトナムで朝ラン

ベトナム社会主義国だからか、街は見るからに安全そう。早朝でも夜でも女性が普通に街中を歩いている。朝ランも特に心配なくできた。

道路は、日中は車が多くて走ると危なそうだが、早朝はまだ車も少なくて安心して走れる。地元のランナーもチラホラ。やっぱりどこの国でも、朝ラン、ランナー居るなあ。

ちなみに、ベトナムは思いの外、寒かった。朝夕はダウンジャケットを着ている人もかなり居た。

Tシャツしか持って行っていなかったので、朝の走り始めは寒くて寒くて。

 

旅ランのメリットその2。街の地図

走るときには必然的に地図を確認する。ホテルで近所の地図を貰ったり、スマホで確認したり。

そうすると、街の主要な建物などの場所も結構分かるようになる。

なので仕事のとき車などで移動しても、あ、ここが、、とすぐに分かる。

以前まだ旅ランをし始める前は、移動中、どこを通っているのやら。観光していても街全体のどこなのかがなかなか理解しにくかった。

 

旅ランのメリットその3。地元の食べもの

ベトナム料理。もう最高!

限られた日数でもできるだけ色んな食べ物を試してみたい。

ランニングを始める前は年齢とともに食事の量が一気に減ってきていたが、走り始めてからは、若い頃のようにジャンジャン食べられる。特に、超ウルトラをするようになって、食べないと体重が維持できないので、さらにしっかり食べるように。

その上に朝ランしているので、いつでもお腹もペコペコ。

一緒の同僚は、もうご馳走様、と言うところでも、地元の人に勧められるがままに、次から次へと食べられる。本当に有難い身体の変化。

 

ちなみに食事の時には、酒をたっぷり飲まされる。ベトナムの方、みんな強い、、。

ベトナムの習慣:一緒に食事をする皆さん、小さなショットグラスを持ってきて挨拶に回ってくる。で、自分のグラスにも強ーいお酒を注がれて、一緒にイッキ!。で「握手」をして、1人の挨拶が終わり。これを次から次に繰り返す。もうたまらない、、、。

 

 

ベトナムの旅、満喫。

と言う具合に、ベトナム出張。旅ランのおかげで満喫!

そうそう、旅ランのメリットその4には、「時差の補正」もあるが、ベトナムでは2時間の時差なので、まああまり関係なかった。

 

おまけ、、、

なぜか帰りの空路は、一旦、はるか南の都市、ホーチミンまで南下して乗り換えて帰国。

福岡から札幌に行くのに、一度、石垣島ぐらいまで南下して乗り換えるようなもの。ちょっと疲れた、、、。