暑い暑い。蒸し暑い。
今朝、ランニングに伴う発汗量が半端ないことに気付いて驚いた、というお話。
ランニング中の発汗量
ウルトラや超ウルトラを走っていると、ランニング中の発汗量をしっかり把握することが、とても重要になってくる。その量をきちんと水分補給することが、最後までしっかり走れるかどうかの鍵になる。
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ランニング中の発汗量、気温、体重やランニングスピードで変化して、それを予測する式も、ネットで紹介してあったりする。
ただし個人差はけっこうあるとのことなので、自分の発汗量を把握しておくと、自分の給水量を決めることができる、らしい。
ということなので、自分は、ランニングの前と後に体、重を測って、自分の発汗量をチェックしている。
いろんな季節での気温や、そのときの走るスピードで、どれぐらいの発汗量になるかを繰り返し見ていると、かなり正確に予測できるようになってきた。
今朝は、高良山往復、1時間20-25分。ゆっくりランの予定ではあるが、がっつり登りもあるし、朝から少しねっとりと湿度もあるので、1時間あたり1L近くにはなってしまうか、、。なので、全体で1.3-1.4Lぐらいかな、、。
脱水量が2%は許容範囲、3%以上では、パフォーマンスが落ちる、と言われているから、まあ、1.3Lなら、ちょうど2%なので、無給水でも、ギリギリなんとか大丈夫かな。なんて考えながら。
出発前の体重、64.2kg
念のため、コップ一杯200ml、水分をとって(たぶん体重は64.4kgのはず、、)で、出発。
帰宅後、63.1kg
お、ばっちり予測通り、1.3L。朝ランでいくらか涼しいとはいえ、やっぱり結構、汗はでるなあ、、。
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驚きの発汗量は、ここから。
シャワーを浴びる前に、コップ1杯、水分摂取。シャワーの後、塩を舐めながら、さらにコップ2杯。全部で500-600mlぐらい補給。これぐらいとっておけば、通勤中にもう少し飲めば、朝からの仕事中も大丈夫かな、、。
それにしても、シャワー後も滝のように汗がでる。夏の朝ラン後、まあいつものこと。
まだ、冷房、というほどの室温でもないので、扇風機の前に座って涼む。いつも、10分ぐらい風に当たっていると、体の火照りもとれて、汗も落ち着いてくる。
その時、ふと、このランニング後の発汗量って、どれぐらいだろう、と知りたくなった。体重計へ。帰宅して大体20分後
63.1kg
え?
帰宅して、あんなに飲んだのに、体重、変わってないの?
20分で500-600mlも汗が出たってこと?走っている時より多いじゃん!
と言うことで、判明。ランニング後のまだ火照った体は、発汗量は馬鹿にならない!もしかすると、ランニング中よりも、多いのかもしれない。
まあ、確かに、腕をタオルで拭いても、1-2分で玉のような汗がビッシリついて、また拭く、を繰り返している。1分で、体全体で20mlぐらいはあってもおかしくないかも。
ランニング中のような風を受けていないので、体温がこもって上がりまくってしまっているのだろうか。そして、それを下げようと、発汗量が増加しているのかも、、。
今度から、気をつけよう。ランニング後の発汗量も考慮しながら、しっかり水分取らないと。