キャンピングカーで旅ラン。ジョグトリップ生月島へ。その2

久しぶりのジョグトリップ!生月島は、初参加。

噂に違わぬ、とっても素晴らしいコースだった!

生月島ジョグトリップ。塩俵の断崖

 

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車中泊の旅、2日目。スタート前

ジョグトリ生月島のスタートは、早朝5時30分。真夏ということで暑くなる前にできるだけゴールを、ということだと思う。特に今回は、コロナ対策で、一斉スタートはなし。4時30分から始まる受付が終わり次第、各自で出発。

(ちなみに、その他にも、色々とコロナ対策。人との距離や、オアシス(エイド)ではマスク着用、、、などなど)

出発地点のふれあい広場で泊まっていたので、まあのんびりと準備。朝、4時15分ごろ一度トイレに行くために起きたら、すでに走る人たちが着々と集まっていた。しばらくしたら、公衆トイレのトイレットペーパーが無くなっていて、キャンピングカーに積み込んであるのを持って行ってあげたりしながら。この辺が、色々積み込んでキャンピングカーでいつも車中泊旅をしている強みか。

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後は、久しぶりにお会いするラン友と挨拶やおしゃべりしなが。皆んな、ボチボチスタート。そんなこんなで、結局自分の準備はギリギリになってしまった。

最初はヘッドライトを用意してスタートしようとしたが、うっすらと明けてきて、道はなんとか見えるようになってきたので、ライトは車に戻して。

水分は、最初10km以上は自販機が全然ないので、予めアクエリアス500mlを腰のポーチに。それと蓋つきカップ1杯250ml程度をポケットに入れて。あと、ポーチには、干し梅干しを一袋。

ほとんど皆んな出発した後に、5時30分に一人でぼちぼちスタート。もちろん、ワラーチで。

 

生月島ジョグトリップ。ふれあい広場スタート

まずは島の西側を北上。極上のワインディングロード

最初の方は、ひたすら登り。それほど急、と言うわけではないけど、そこそこの登りが延々と続く。昨日、車で走った時にはそれほど気付かなかった程度の登りなんだけど、、走ると、結構、こたえる。まあ、車と自分の足で走った時の差。いつも経験することではあるが。

この島の西側の道は、自然の真っ只中。右手には断崖絶壁。左の下には大きな海。そこに緩やかなアップダウンのあるワインディングロード。車のCMでもよく使われる道路。確かにすっごくいい雰囲気。

ikitsuki-sunsetway.com

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牛に注意との看板を見ながら、キロ6分半から7分弱でのんびりと。

海は西側に面しているので朝日は見えないが、次第に明るくなって、なんとも言えない最高の景色。そこを一人、トコトコと爽快にのんびりと走る。なんという贅沢!

島の山の陰で、ずっと日陰を走っていくのだが、、最初から結構蒸し暑い(例年より、かなり暑かったらしい)。ゆっくりのんびり走っているのに、汗が滝のように、、、。ちょっと、やばい。

オアシス到着

最初のオアシス(ジョグトリップでは、エイドをオアシスと呼びます)は10km地点。東側からの国道と北側で合流したところ。メキシコ風のレストラン、カフェパヤラのテラスを借りている。

r.gnavi.co.jp

生月島ジョグトリップ。10kmオアシス

顔見知りもジョグトリ仲間も居て、お話しながら、用意してくれている、冷えた大福と水分を補給。(座るところの距離を空けて、3密にならないように工夫してある)

 

ところで、ちょうどこのオアシスに着く前に、ウルトラトレイルなどの女子日本代表にもなるMさんを発見。お友達何人かと、楽しそうにおしゃべりしながらのんびり走っている。オアシスに到着した彼女を見ると、一緒に走っていた人たちがテラスの方に行くのには付いて行かず、コースの近くで、別の知り合いと立ち話してる。つまり、何も食べないし、なんとなんと、水分も全く取らない。ザックやポーチも付けていないので、水分、持ってなさそうだし、、。こんなに蒸し暑いのに大丈夫なのかなあ、すごい。普段、どういう練習をしているのだろう。

自分は、発汗量をいつも練習時に計測していて、かなり正確に推定できるようになった。その感覚だと、すでに1.2-1.3Lは出ていそうという感じ。スタート時に持っていた750mlを飲み干しているけど、足りてないな、、。この後、この暑い中を走るので、相当補充しとかないと、、。という感じなのに、、。 

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大バエ灯台の岬まで、折り返しコース。

オアシスを出発して、北へ。アップダウンも結構乗り越えて、岬の先端、大バエ灯台に到着。

岬では、嫁さんがキャンピングカーで先回りしていて、駐車場で合流。一緒に大バエの灯台まで、結構な上り坂、階段を。

コルドリーブスで生月島、旅ラン


大バエ灯台からは、もう、絶景!。大海原!。眼下、崖の下は綺麗な透き通った海。

生月島ジョグトリップ。大バエ灯台

灯台に登って、上でゆっくりしていたら、ビーチサンダルで走っているラン友Sさん、とルナサンダルの女性の方と、ちょうど一緒になって、四人で記念撮影。

生月島ジョグトリップ。ワラーチで参加

jogsusu.com

 

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復路は、さらに厳しい暑さとの戦い、、。

岬からオアシスまで戻ったところで、18km。すでに8時。観光スポットであちこち止まりながら、もあって2時間半ほど。

オアシスでは、蔦屋のジュレ。暑いし疲れているので、こう言う、つるりと入るもの、とてもありがたい!美味しかった。

www.hirado-tsutaya.jp

それにしても、走った距離はさほどないのに、暑さもあって、それと多分、練習不足気味なのもあって、疲労感がハンパない。

座り続けていたいオアシスを、なんとか出発。

あとはゴールまで8kmで1時間弱かな、、と思うけど、そこからさらに暑くて暑くて。

島の東側なので、日差しが半端ない。日陰があるところはわずか。西側と違って、アップダウンは少ないのだが、とにかく、走り続けるのが辛くなってくる。

この距離で歩きが入るのは嫌なので、何か珍しいものがあると、写真を撮るために止まる、、、、と言う言い訳を探しながら。

 

と言う感じで、なんとか走り続けながら、9時にゴール。26 km、うろうろしたので正味27km、、を3時間半。

9時と言うのに30度以上はあるような中を、まあ、ある程度しっかり走れたので、合格でしょう。絶景の中を満喫の、久しぶりのジョグトリップ!大満足でした。

 

ゴール後は、キャンピングカーの強み。

キャンピングカーならではの、ゴール後の強み。冷房の効いた中で汗を拭き上げて、ぐっしょりの下着までしっかり着替えて、一気にリフレッシュ。

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後は、皆さんと少しお話しなどご挨拶して、出発。平戸の温泉へ。

その後の観光などは、その3へ続く。

 

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