マラソン大会の時、どこで車中泊する?大会のパターン別、選択場所

前回、キャンピングカーでマラソン大会に行く時に、どこに車を駐めるか、どこで車中泊するか、を書いてみた。4年間の経験をもとに、自分なりに今、やっていること。 

kimamanitabishitetanoshikurun.hatenablog.com

 

そしたら、なんと、、、嫁さんから、即、ダメ出し。

「こんなに、一気にたくさん書いても分からん!みんな絶対途中で読むのやめるし」

ごめんなさい、、、

なので、マラソン大会別の車中泊場所の選択を、4つのパターンに分けたところを、別ページに移してみました。少し、分かりやすくなっていると良いのですが、、。

 

ラソン大会により違ってくる車中泊場所の選択

 マラソン大会の規模や体制などにより、車中泊や駐車場の選択が変わってくる。駐車場がいつから使えるのか。第一、大会用の駐車場が無い時もしばしば。およそ、4つのパターンに分けられそう。それぞれ、パターン別に説明してみた。

パターン1。マラソン大会の駐車場に前日から駐められる、つまり車中泊できる。

例:指宿マラソン、安芸太田しわいウルトラマラソン壱岐ウルトラマラソン

 ウルトラマラソンでは、このパターンが多い。朝、まだ暗い頃からのスタートなので、必然的にこのパターンになりやすい。

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このパターンが一番楽。何も考えずに、そのまま駐めて車中泊

チェックポイントのトイレは、あらかじめ、大会ホームページなどで場所をしっかり確認。そして、到着後にトイレ自体の確認するのが重要。できれば、洋式。ウォシュレットは、、難しいかなあ。なので、到着後は別のトイレ探しも忘れずに。案外、近くに別の公衆トイレがあったり。コンビニがあることも。

この大会の駐車場で車中泊、と言うのは、他の出場者との出会いも楽しい!。これが最高!

パターン2。マラソン大会の駐車場はあるが、夜は空いていない

例:さが桜マラソン

 駐車場のオープンは朝5時や6時なので、車中泊ができない。この場合、車中泊は、出来るだけ近くの公園駐車場(公衆トイレ)、それこそコンビニ、などに駐めて、駐車場オープン後できるだけ早く駐車場に入る。道の駅などが近くにあれば良いのだけど、、難しい。

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 なぜ、朝できるだけ早くに駐車場に入る?

このパターン2は、都市マラソン型で参加者が多いときなどが多い。なので、駐車場があちこちたくさん確保してあって、朝は近いところからどんどん満車になっていく。遠くの駐車場になってしまうと、スタートまで車でゆっくり時間が過ごせる、と言う車中泊のメリットがなくなってしまう。スタート地点に近い駐車場で、できれば会場のトイレも近くにあるところで(トイレに行った後も車に戻ってきて時間を過ごせる)。

 でも、それなら少しぐらい離れたところで車中泊をしても、早朝に入れば良いのでは?と言う考えもある?

いえいえ、この場合、車中泊は、その駐車場に近いところでする、というのがカギ。できれば5-10分以内の移動で駐車場につける場所で車中泊したい。なぜ?早朝に駐車場に移動するころはまだ真っ暗で、スタート時間までは3-4時間以上など、かなり時間がある。なので、頭や体をしっかり起こしたく無い。ちょっと移動したら、またすぐに眠りたい。がっつり運転してしまうと、そのあと、眠れない。ウォーミングアップまでは、ゴロゴロできるのがキャンピングカーの最大のメリットなのでそれを生かしたい。ということで、駐車場に着いたら、もう一眠り、、、Zzzzz。

パターン3。マラソン大会に駐車場がない、、、

例:鹿児島マラソン。北九州マラソン

 これも都市型マラソンに多いパターン。これって、個人的には、「なぜ?」って思ってしまうのだけど、、。まあ色んな考え方があるんでしょう、、。公共交通機関で、と言うことなんでしょう。すいません、でも、あちこち観光したりで、旅をセットで楽しみたいんです。嫁さんもいっしょに。そして愛犬もいっしょに。だめ?1人でマラソン会場との往復のみで、走って帰るだけ、と言うのは楽しみ半減、、と言うか激減なんです。

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 この場合は、大会会場近くの公園駐車場とかコインパーキング(仮眠程度)とか。なので、この時は、ネット情報をフル活用。チェックするのは、主に3つ。駐車場探し、公衆トイレ探し、コンビニ探し。この3つの場所により、色々考えて対応。トイレやコンビニが便利な、町の少し外で車中泊して、朝になってゴール地点に移動する、とか、、、、

パターン4。小規模マラソン大会

例:ジョグトリップ。豊後大野おがた五千石マラソン

 スタート地点近くに普通に駐車場があって、スタート時間近くに会場についても、普通に駐められる場合。これは、車中泊は、思う存分どこにでも。30分以内程度にある、道の駅や車中泊マップでランクAなど、できるだけ良いところを探して。

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あとは、スタートに近い時間にその駐車場に行けばOK。これも、とっても楽。

 

まとめ、

大きく分けると、この4つのパターンを参考に考えているかな、、と。でも、本当に、マラソン大会の駐車場の状況や街の規模(都市か地方か)や大会の規模や、それぞれ千差万別なので(だから、楽しい)、その都度、しっかり考えて。あと、現地に行って、考えて。何年か連続で出場すると、だんだん良い感じになってくる。
ということで、やっぱりキャンピングカーで車中泊、マラソン大会をさらに楽しく!