キャンピングカーで車中泊、マラソン大会をさらに楽しく。持物編

先月、キャンピングカーの車中泊でマラソン大会がさらに楽しくなる、メリットがたくさん、と紹介してみた。

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キャンピングカーなんて、高くて、とてもじゃない、、とも思えるけど(自分もそうだった)、レンタカーという手もあるし(自分もまずはココから)。買うにしても、最近は少し手頃な軽キャンパーも人気でたくさん出だした。バンタイプなら、マイカーとしても使えるし。いかにもキャンピングカーというキャブコンという普通のサイズでも中古なら手も届きやすい(自分も最初はこれ)。マラソン 大会に出場するためには、移動には公共交通機関にしても、車にしても、どうせ交通費がかかるし。そして宿泊費も毎年かなりかかるし。

ちょっと(かなり)無理して購入して、予想以上のメリット、楽しさアップに驚かされた。

キャンピングカー屋さんの回し者みたいだけど、、メリットをちょっと詳しく紹介。

まずは、持ち物編

キャンピングカーに、荷物を積み込めーー。

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車中泊するなら、別にマイカーでも、、。大きめのマイカーを持っていれば結構積めるし。マイカーと、どう違うのだろう。

どれぐらい差があるのか、ちょっと上げてみよう。

キャンピングカーでの車中泊。持っている今の自分の状況でのメリットを挙げてみる。レンタカーでは、予め積んでおくと言うメリットが少し減るかもしれないけど、それでもかなりメリットありそう。

ラソン自体に必要なもの。

ランニングウエア関連などなどは、多分みんなリストを作っていたりして、それをバッグに詰め込む。ここに差は無さそう。、、、いやいや、そうでもない。

普通なら、1つ2つのバッグに詰め込む。バッグの中で確認しやすいように、若干、袋に小分けしていたりしながら。

キャンピングカーなら、目的に合わせて、最初からバッグ👜自体を分けて、それをそのまま積み込む。バッグに使う袋はどうせマラソン大会で紐付きのビニールや布の袋をもらうことが多いので、たくさんある。

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朝からウォームアップなどに使うもの。走るときに着るもの。ゴールして着る予定のもの。ウルトラなどでザックを背負う予定のときには、準備段階で全て入れて、あとは、それをそのまま背負うだけ。ランニング前後の普段着は、全く違うバッグに入れてあるので、混ざることもない。結局、使わなかった、と言うのが入っていても、帰って引き出しに戻すだけなので問題なし。使う可能性が少しでもあるものは、そのバッグに入れておく。例えばタオルも、それぞれのバッグに一枚づつ入れておけば良い。

キャンピングカーなら、バッグがたくさんあっても、収納があるので、それに並べて入れておけばいい。必要なときに、そのバッグ自体を引っ張り出す。それぞれのバッグの内容が明確なので、準備のときに、中身をきちんと入れているかの確認もしやすい。

それまでは、前泊の時は旅館で広げて準備。出発の前に、また詰め込み。ゴール後は、またカバンを開いて、着替えを探す、、。その途中で、あ、これがない!。どこに入れたかなあ。入れたはずだけど、、。宿泊がない日帰りでも、スタート前は、車の中で着替えて、ごちゃごちゃ。目的のものが見つからないと、、あれ、ごちゃごちゃ、、。

このちょっとしたストレスが、ほぼ無くなる。

予備として持物

天気予報で、雨が降るかも、、。寒くなるかも。暑くなるかも。当日にならないと、さらに出発直前にならないと、どんな状況で走ることになるのか、確定できないことが多い。2−3日前から天気予報とにらめっこ。本当に多い。まさに、マラソンあるある。

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雨、、、。小雨なら軽い撥水性のもの。ある程度降っていたら、ポンチョ。がっつりなら、もっとしっかりした雨具。どれを持って行こうか。スタートまでに体が冷え切ってしまうのは辛い。寒さでも、上のウエアも色々、どれを持って行こうか。暑さもウエア、帽子、アームウエア、首を冷やすタオル。などなど、持って行こうかどうか、悩むものも。キャンピングカーなら、とりあえず、ぜーんぶ、積み込め!!!。雨具も、色々。あとは当日決めればいい。傘も、何本でもどうぞ。

ちょっとあれが欲しい、が、予め積んである。これが大きな差!

キャンピングカーには、小さな引き出しもたくさん。使う頻度は少ないものでも、小物なら、キャンピングカーに積んだまま。あ、欲しいな、と思った時、あ、忘れた、と思った時に、あるので安心。

ゼッケンの留め具。予備の安全ピンも。ゼッケンの裏に連絡先を書くときには筆記用具も、入れてある。

前出の雨具、なんてのもこれに少し入る。普段から旅ランや、ちょっとした山登りもするので、The North Faceのしっかりした雨具やエマージェンシーシートなどは、積んだまま。

エナジーのゼリーや塩、は、もちろん毎回必要分を用意してザックやポーチに入れているけど、もし足りないと気付いた時、補充。

薬系も。ロキソニンや胃薬は、予備が入れてある。テーピングや絆創膏も積んである。もちろん、テーピングを切るハサミもある。

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そうそう、ウルトラで必要なランニング中のマイカップ、いつも忘れがちなので。一つ積んである。 

その他、日常品

ちょと必要な日常品もあるのが有難い。歯ブラシ、爪切り、ティッシュ、ウェットティッシュ。トイレットペーパー。ゴミ箱!スマホの充電器!!電池(各サイズ、夜間走のヘッドライト用のボタンタイプも)

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ハンガー。掛けられるとこもたくさん作っている。ウエアのほか、冬は上着など、濡れたものを干す。帰宅中にも掛けたままなので、カバンに詰める必要なく、これはとても助かる。

食べ物、飲み物の準備はキャンピングカーならではの強み

冷蔵庫!!まあ、当然分かると思うが、これがとっても大きい。マラソン前後で必要な飲み物、食べのも、を余裕を持って積み込める。余れば後で家で使えばいいだけなので、たっぷり買い込んで出発。いつもビールが結構なスペースをしめるので、嫁さんに文句を言われながら。

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食べ物は、必要なものはその時に買うので、冷蔵庫は関係なさそうだけど、朝3−4時に起きて、おにぎりなどカーボローディングと言う時、夏は前日に買っておくと不安だけど、冷蔵庫があれば大丈夫。途中の道の駅で、美味しそうな「おこわ」なんかがあれば、迷わず購入。

コンロがあるのも、キャンピングカーの大きなメリット。ゴール後に冷え切った体に、暖かいスープは。最高!

自分のにはないけど、電子レンジが付いているのも多い。これは最強、間違いなし!

ラソン前後、観光などで使うもの。

ラソン大会、前後で時間がある時は、観光。観光地を歩いていると、だいたいマラソンで来た人は見れば分かる。ウエアやシューズで。でも、自分は、多分他の人からは分かりにくい。普段着に普段靴。

前出の通り、普段着は、それ用のバッグにたっぷり入っている。

靴は、靴箱があるので、必要に応じて。観光時は普段ばき。夜はゆったりサンダルやスリッパのことも。ちょっと散策をする可能性があるときには、トレランシューズも念の為積み込んである。靴関連は、だいたいいつも3−4足、積んである。(もっとも、自分の場合は、ランニングシューズではなくワラーチなので、観光の時は別の履物で行くしかない)

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温泉は、特にマラソン 大会後の楽しみ。シャンプー、石鹸、お風呂用タオル、バスタオル、は、嫁さんと二人分、常に積んである。

旅の思い出のため、道の駅スタンプ、御朱印帳。なんかも常備。

その他、アウトドアグッズ

まあ、これは車中泊ならでは、なのだけど、アウトドアグッズは、いつも積んである。スペースに余裕がある場所に泊まるのであれば、テーブルや椅子を出して、車外でゆっくり。ランタン型のライトも積んである。(くれぐれもマナー違反には気を付けて)

車中泊をされている他の方々とビールを片手に交流も、マラソン大会の醍醐味。

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とういことで、まずは持物編。

丁度先日、キャンピングカーの内装のコーティングのため、全部積み降ろして、戻ってから避難のために一気に積み込み直した。で、結構小物や予備のものがたくさん積んであるなあ、と改めて感じた。

 

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ラソン大会の度に全部、これを用意するのはとてもじゃないとできない。予め日用品が積んであるのは、ほんと便利。

レンタカーでその時だけ、の時は、少しはメリットが減りはするけど、それにしても、袋分け、普通服の持参や余裕を持った荷物の詰め込み、などや、冷蔵庫、コンロ、電子レンジ、そしてハンガーなんかは、とってもメリット大きい。

どうですか?マラソン大会をさらに楽しんでみては!