冬の裸足(ベアフット)ランニングは、やっぱり要注意

日曜、福岡へ行くことになって、朝ランは大濠公園。早くも今年に入って3回目。

気温は6度ぐらい。比較的暖かいと思ったので裸足、ベアフットランニングをすることにした。そして、大失敗、、の報告。

 

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 久しぶりの裸足、ベアフットランニング

2週間以上ぶりの裸足だけど、大濠公園の内側コースならクッションも少しあるので1時間ぐらいなら、大丈夫だろう、と。少し甘く見ていた。これが間違いの元。

雨上がりで地面が濡れていたので、足裏は結構冷えてきた。ただ、まあ感覚が無くなるほどではない感じなので、続けることに。着地の衝撃や足音に気をつけながら。

 

思わずスピードアップ

最初の予定ではキロ6分前後で5周(10km)。久しぶりの裸足だし、無理せず。

しかし、そこが大濠公園の落とし穴。誘惑がたくさん。

日曜の朝8時過ぎということで、グループでペース走している人が多い。着いていけそうかな、なんて考えて、思わずグループの一番後ろをこっそり着いていってしまう。

しばらく着いて、少し疲れたらヤメてを繰り返す。と言うことをし始めてしまった。

ぬるいランニングだけど、一応、無理せずに、とは考えながら。

 

負荷強度の目安は、いつもの一回呼吸の歩数で確認。

息が上がっても4歩吸って4歩で吐いて、で走れる範囲内。これより早くなりそうだったらグループから離れる。

 

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中にはサブ3軍団、キロ4分10秒もあったり。このぐらいならしばらくは着いていける。ここ数ヶ月は、キロ5分を切って走ることなんてほとんどなかったのに、結構走れるもんだなあ、、なんて考えつつ。

一度は、やたら早い人のペースに合わせてみたら、キロ3分30秒だったり。200mほどがやっと。このときは、さすがに呼吸数はゼーハー目一杯。

ちょっとしたインターバル練だ、、などと、勝手に楽しみながら。

あとでガーミンの記録をみたら、途中1kmの最速タイムは4分4秒。ちょっとやりすぎた。

 

足裏は大丈夫?

それでも走っている間は、足裏は軽い痛み程度で全然大丈夫、と思っていた。

6周、12kmで終了。あと500mぐらいで、ダウンジョグを開始。

しばらくすると、あれ?右足の親指の裏が嫌な感じ。豆でもできたかな?と立ち止まって親指の裏を見てみると、豆ができて、一部破れている。いかん。

 親指をつかないようにしてジョグしながら車(コルドリーブス)に戻って、サンダル履いて、豆のところを流水で洗いに、水道へ。

洗った後、車に歩いて戻っていると、あれ、左足裏も痛いかな、。

で左の足裏をみると、、、ギョギョッ。右どころではない。足裏にでっかい血豆があちこちに。しかも中指の裏は豆が裂けて、皮がペロリと剥けて、血が出ている。みるとサンダルが血だらけ。

慌てて水道に戻って、左も痛みをこらえながら、しっかり洗う。

そうしていると、そういえば、右足も親指だけでなく足裏全体も少し痛いかも、と気づいてもう一度見直すと、右も裏全体に血豆だらけ。悲惨なことに。

と言うことで、足裏は過去最悪に近い状態。

温まってくると、両足裏は痛くて痛くてまともに地面に付けない。

寒い日の裸足ランニングは足裏に注意

 これは二日後の状態。汚い足でごめんなさい。

でもまあ、昨日は痛かったのに、二日後の今日は普通に歩ける(多分走れる、、走らないけど)ので、足裏の回復ってすごい。

 

 

足の感覚、痛み、は重要

足裏の感覚がなくなると、いつの間にか衝撃が強くなってしまうのだろう。しかも、裸足ランの頻度が減って少し弱くなっていた足裏に、その強い衝撃を、、。

やっぱり寒い日の裸足ランは要注意。