コルドリーブスで宮崎へマラソン大会の旅。みまたん霧島パノラマ・マラソン走ってきた。

「みまたん霧島パノラマ・マラソン」。ハーフマラソン都城市のお隣、三股町での大会。3年前、コロナ禍が始まる直前、初めて参加した

その時はフルマラソンのPBを狙ってスピード練習している最中。ということもあって、高低差125mもあるこのコースを1時間31分台。ハーフのPBを大幅更新した、とても良いイメージがある大会。

2020年、みまたん霧島パノラママラソン、ワラーチで自己ベスト。

今年、3年ぶりの開催と言うことで、また参加することに。

 

都城の隣町、三股町

1月21日土曜。午前中は仕事。昼に帰宅して、宮崎へ向けて出発。

体調は、、、、悪い。全身倦怠感。きつい。

実は前日、金曜日に新型コロナワクチンを接種。この日しか予約が空いていなくて、マラソン直前だが仕方なくこんな日になってしまった。

イブプロフェンを内服して、出発。まあ薬が効いている間は、元気。

 

都城での夕食は、都城に住む旧友と、おすすめの焼肉!

韓国市場炙屋

r.gnavi.co.jp

旨かった!

塩味が名物らしく、塩タンの他も、カルビとかハラミなどなど塩・塩・塩!レモン汁で。美味しい!!

都城、韓国市場炙屋。

一通り食べて、ようやくタレのお肉を注文。お腹いっぱい。美味しかった。

そして都城といえば芋焼酎の「霧島」。で、黒霧島でも赤霧島でもなくて、宮崎限定の霧島!

宮崎限定、霧島

まあ、旧友との思い出話も盛り上がって、食べ過ぎた!、飲み過ぎた!

 

友人と、またね、、と別れ、

車中泊は、大会会場の三股町立文化会館へ。駐車場は前日から開いている。

トイレは洋式、しかも多目的トイレはウォシュレットもある。バッチリ。

車の外に出ると、寒波で寒いが、新月だったので星がむちゃくちゃ綺麗だった!

 

裸足ワラーチでのハーフマラソン、参戦

1月22日日曜

声や車の音で、朝は6時前から目覚めてしまう。スタッフが準備を開始して賑やかに。ただ、3年前のときに経験済みなので、気にせずできるだけ眠る。

6時半。一旦起床。スタートは9時10分なので、3時間前、と言うことで、おにぎり食べて、で、もう一回睡眠。こんなことがギリギリまで出来るのも車中泊のメリット。

7時半。前日のお酒も完全に抜けて、で、体調は、、あれ、キツく無い。ワクチンの影響は1日だけだった様子。よかった。

トイレ行って、着替えて。

8時過ぎから少しアップして、8時50分にスタート地点へ。

参加者は800人ほど。

今回は、路面が暖かければ、ペースはゆっくりでも良いので、裸足ランニングに挑戦、のつもりだった。しかし、寒波で路面が冷たい。足裏感覚が無くなると、また悲惨なことになってしまう。9時10分なので晴れていれば路面は少し温まるか、と思っていたが、雲が多くて、あまり暖まりそうに無い。

と言うことで、ワラーチで走ることに(弱気、、)。

みまたん霧島パノラママラソン、ワラーチ参戦

予定のペースは、ワクチンの後でもあったので無理せず、フルマラソンペースの練習でキロ5分ぐらいか、、。あとは調子を見ながら。

スピード練はしてないので、前回のような31分台は全く狙うつもりなし、(やっぱり弱気)

 

3年ぶりのハーフマラソン、いかに。

三股町の街を回るコース

9時10分。スタート。

最近会得した脱力で足を流す、、で走り始めたが、練習と違って大会ではやっぱり自然とスピードに乗ってしまう。楽に、と思っているのに、すぐにキロ4分30-40秒。まあいいか、、とこのまま進む。

川沿い、登り区間

街を半時計回りにぐるっと回って、8km付近から川沿いの上流方向へ向かう。

5kmで100mほど登る。

やや傾斜が強いところと平坦なところが繰り返されるが、まだ元気なので、さほど影響なく、キロ4分台はキープしながら走れる程度。

綺麗に舗装された県道で、学校や田舎の街並みなどが続くので、地元の方の応援も多い。気分良く登る。

長田峡で折り返し

13km、長田峡という観光名所まで登ったところで、折り返し。橋を渡って川の対岸、細い道を下る。ちょうど、少しいキツくなってきたかな、、と言うころで降りになるので有難い。

この辺で「ワラーチですね」と声をかけられ、その後2-3km並走してお話したり、抜きつ抜かれつして声をかけ合いながら。こう言うのが楽しい!

川沿いの復路の細い道は農道のような感じ。応援は少ないか、、、と思っていたら、ところどころに中学生、高校生の団体が列を作っていて、ものすごい元気な応援。一気に元気が出る。

緩い降りが続くのもあって、キロ4分10秒ぐらいになったり、良いペースで。

街に戻ってゴールへ

左折して街に戻り、あと3kmほど。そしたら、大臀筋あたりがガチガチに固まって、走れない。と言うか、動かない。息は上がってないのに、、。

一気にキロ5分15秒ほどに落ちて、どんどん抜かれる。まあ、ちょっとオーバーペースだったか。、、もうこれはしかたない、とあっさり諦めモード。脱力して走る。

そしたら1kmもせずに、急にハリが取れて、あれ?また走れる。

ゴール前2km、街に入ると一気に沿道の応援が増える。精一杯元気をもらって、キロ4分10秒台へスピードアップ。

街を抜けて、あと1km。ゴールまで田んぼの間を抜けていく道。ここは、元気な高校生がズラッと並んで沿道で盛り上げる!乗せられてラストスパート!こんなのするつもりじゃ無かったのに、、なんて思いながら、、

キロ4分、まで上がって、ゴール!

意外と走れて1時間35分台!

3年前の31分ほどじゃなかったけど、すご!!気楽に走ったのが良かったかな。

 

ラソン大会は、その後も楽しみ

ゴールの広場では、テントの出店がたくさん。焙煎ドリップコーヒー、美味しかった。嫁さん、色々特産品、ゲット。

2023みまたん霧島パノラママラソン。ゴール後の特産品

 

少しゆっくりして、会場を後に。

 

温泉で疲れを癒す

三股から都城に入ったところ。車で5分ほど、合歓木温泉。これで、ねむのき。って読むんだ、、。老舗の温泉。鹿児島と同じでシャンプーや石鹸は置いていない。やっぱり都城って、宮崎にあるけど、文化は鹿児島だなあ。

nemunoki-onsen.com

地下140mの深さから引いた水風呂があって、熱い風呂と行ったり来たり。30分。

精一杯リラックス。

 

友人との昼ごはん

昼は、都城に住んでいる嫁さんの友達と待ち合わせ。

素敵なパスタ屋さんへ。

美味しい、、。ただ自分が注文したのが少々辛くて、汗だくだくになりながら。

たっぷり満喫して、お二人に別れを告げて、帰路へ。

 

と言う感じで、都城三股町へ。ハーフマラソン、大満足のタイムと、都城での友人たちとの充実の食事。満喫した、宮崎へのキャンピングカーの旅でした。