ソックスでワラーチ。
ゆるふわのワラーチで。
ワラーチの上で足が滑って、かなり走りにくい。
ワラーチの紐の締まり方で、ソックスは、こうも差がでるのか。
以前、ワラーチにしてから最初の2年間、冬はソックスを履いていたが、こんなに走りにくくはなかった。
紐を比較的しっかりと結んでいて、滑りにくかったからだろうか。
その後、紐をゆるふわ、でマンサンダル似のワラーチにした。
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昨冬は暖冬で、ゆるふわワラーチを素足で履いて乗り越えたので気がつかなかったが、今年の冬は寒すぎて、またソックスを試したら、ゆるふわワラーチなんと走りにくいことか。
ソックスがワラーチの上で微妙に滑って、全然上手く走れない。
もう、冬で少々寒くても、ワラーチではソックスを履くまい、と思った。
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仕方なく、ソックスでワラーチとなったが、、、
ところが先日、裸足ランで無理してマメができてしまった。しかもその一つマメの治療に失敗して、少しばい菌が入ったのか、腫れてしまった。
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そこで、しばらくワラーチにソックスを履いて走るしかなくなった。
ソックスでも滑らないように、足を真っ直ぐに着地して、真っ直ぐ上に上げる。
そして、踏ん張らない。
そうすると、少しづつ、走れるようになってきた。
もしかすると、逆にソックスの方が、裸足ランニングのいい練習になるのかも。
峠のロングランにソックスとゆるふわワラーチで挑戦
一昨日、峠ラン。高良山から耳納平を往復26km、3時間コースをソックス&ゆるふわワラーチで走ってみた。
走り始めは、また、最初のうちは感覚が分からず、ソールの上が滑ってスムースに走れない。キロ7分でも、なんだか体に変な力が入って、妙に疲れる。
まだコツを掴む前に山に入って登り坂。
滑って滑って、本当にまともに登れない。ゆっくりと走っているランナーが少し前方に見えるのに、全然追いつかない。歯痒い、、。
あれやこれや、体重の掛け方、足の動かし方、タイミングなどを試行錯誤。
そしたら、まただんだんいい感じに。コツをつかんできた。
折り返しの耳納平の前15分ほどは、結構な登り坂も、スタスタといい感じで登る。ソールの上でソックスが全然滑らない。そして、踏ん張らないので疲れないから、いつもよりむしろスピードが出ている。
折り返して下りへ。
最初は少し滑っていたが、上りで掴んだ良い感覚があるので、すぐにいい感じに。しかも、滑らないようにフワッと着地するので、足裏への衝撃も少ない。
最後30分ほどは平坦なロード。もう全然滑ることもない。ウルトラを想定しながら力まずスタスタ走っているだけなのに、キロ6分を切ってくる。このフォーム、ちょっと良いかも。
ソックスで、ゆるふわワラーチって良いかも
裸足ランで、摩擦を少なく、という感覚や、踏ん張らない省エネフォームを会得するには、この「ソックスでも滑らないように」の練習は良いのかも。
足裏の皮膚の鍛錬は、また別にするとして、時々、ソックス練習、取り入れてみよう。