裸足ランニング。
足裏感覚が極めて重要。
寒い日に濡れた路面で足裏が冷えると痛み感覚が麻痺するので、接地が強くても分からず、スピードを出すと足裏が悲惨な事になる。
kimamanitabishitetanoshikurun.hatenablog.com
経験済み。
なのに、、、、、、
またやってしまった!!!
進歩がない。学習能力がない。
裸足100km完走で妙な自信ができて、油断していたのもあったのか、、、。
朝ランでスピード練
数日前のこと。ラン友から朝ランのお誘い。2月のフルに向けて週一回スピード練をしているので参加しないか、と。
九州にも寒波が来たが、少し緩んでその日の朝は気温6°C。
裸足ランニング仕様のソックス「OLENO」がちょうど届いて、ちょっと履いて走ってみようか、、と、思っていたところだったので、6°Cなら、試してみるのにちょうど良い機会かも、と考えて、履いて参加してみる事に。
前日の雨で路面は濡れている。ふと不安はよぎったが、ソックス履いているし、陸上競技場のサブトラック。最近張り替えたばかりの綺麗なタータン。無理せず走れば、まあ大丈夫だろう、、、、、、、、、、
ヤッソ800。3分35秒で10回(自分は合流が遅れて、9回)
まあスピード的にもそれほど無理はなく、こなした、、つもりだった。
足裏の衝撃に気をつけながら、ソフトにソフトに接地。足先は冷たいが、感覚はある程度分かっていた、、つもりだった。
終わって帰る前、ワラーチを履こうとしてみると、あれ?ソックスの両足親指に血が滲んでいる。
やばい、、、。
でも全然痛くないしなあ。ソックスなので、どこか皮膚が擦れて出血でもしたかな、、。
軽くジョグしながら帰宅。
玄関で、恐る恐るソックスを脱いでみた。
ウワ〜〜〜〜〜
親指の裏、全体の皮膚がベロリっと剥がれている。両足とも。
親指の裏のマメが全面に広がって、それが破れた、と言うか裂けた、と言う感じ。
他の指の裏は血マメ。
シャワーで洗う。少しづつ足裏が温まると、痛い!!!!!
もちろんマメが破れたところは滲みて激痛だが、それ以外の足裏全面がとにかく痛い!!!そうとう地面に叩きつけていたんだ、と、ここで自覚。
写真、、、、、、載せられません。
嘘です。
痛すぎて、写真撮るどころではありません。
以前のエピソードを載せたブログでは、過去最悪状態、と書いていたが、もしかするとそれ以上かも。
と言う事で、裸足は寒いだけなら少しはなんとかなったとしても、濡れたらダメ。感覚が少し残っていると思っても、実は完全に麻痺している!
スロージョグならまだ少しは可能かもしれないけど、スピード練は、絶対ダメ!
少しは学習しよう。自分。