「うで体」か「あし体」か。日常生活に、ランニングにどう使う?

雨が、なかなか落ち着きません。今日もスマホで警戒情報が鳴り響きます。自然の脅威を思い知らされる!

ランニングもなかなかできません。

しかたないので、ランニングの座学。

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うで体?あし体?

そんな中見つけたのが、「あなたは、うで体?あし体?」(うでからだ、あしからだ、と読むとのこと)

ニュースでも、千賀投手や菅野投手などが取り入れている方法として、最近よく紹介されているやつ。興味をそそられて、買って読んでみました。

確かに面白い。なるほど。

自分は、「うで体」でした。

骨盤の向きや、服装などなど、なるほど、ご指摘の通り。へえ、こんなことまで関係あるんだ、と思うことまで、おっしゃるとおり。感動ものです。

写真を撮られるときは、少し左を見て、右側から撮ってもらうといい。、、、なるほど、、、。(ホントかな、、、でも、確かにそうかも)

ただし、自分の場合は足の組み方と横座りの方向の二つは、逆の「あし体」でしたが。どうしてなのかな?

 うで体でランニング、、、

色んなスポーツで工夫すべき点は書いてあったけど、肝心のランニングがスタートダッシュしか書いてない。うーん。あとは自分で考えろ、ということかな。

ただ、一つ明確に書いてあるのは、「うで」を主体に、の方が良い、ということ。

ちょうど読み終わったところで、夕方、わずかな雨の合間が。

急いで準備して、1時間ほどランニング。これまで色んなものを見聞きして、体幹、腰や足などの動きに注意して、というのも多くて、色々工夫してやっていたけど、今回は、とにかく「うで」の動きを意識して。

だが、、、どうも、今ひとつ、しっくりこない。

色々試していたら、うで、というより、肩甲骨よりもさらに内側の胸郭の上の方、の動きで主導して、それに腕、そして腰、足がついてくる、と言うのが、どうもいいみたい。そして、いいタイミングかどうかを確認するのに、「うで」がいい感じで振れているか、を指標にしながらすると、良さそう。

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 お気に入りのフォーム

今まで、いい感じで走れるときが、極々稀にあって、ワラーチの足音がしないし、足裏とワラーチが全く滑らない。たまに、このフォームに上手くハマって、この手と足のタイミングで走れるようになると、裸足でも足裏に痛みなく走れる感じになる。ただ、このベストのフォームに、なかなか成ってくれない。たまに、できたと思っても、翌日には、もうそのフォームがどうしてもできない。

それが、この日は40分ぐらいしたところでこのフォームに。おおお!!。

これで走ると、とっても気持ちが良い。最高の気分。いつまででも走っていたい感じ。止めるのがもったいない。

とりあえず、良く分からないけど、「うで体」と信じて、今回やったように、胸郭の上の方の動きとそれにつられて動く腕の動きに意識して、あと何度かやってみよう。この理想のフォーム、軽い足裏着地、が毎回、意識的にすぐにできるようになれば、いいなあ。

 

あとは雨さえ止んでくれれば。