朝ラン。40分から1時間程度の日は、いつもの河川敷コース。
走り始めてずっと使っているコースなのでそろそろ10年目か。昨年から裸足ランニングが主になって初めて気付いたことがある。今の季節。路面に注意!
シューズの頃は気付かなかった。
今から思えば、シューズの頃も、薄々気付いてはいたけど、あまり気にしていなかった。ごく稀に、あれ?とは気付いていたといえば気付いていたが、さほど気にならなかった。
裸足ランニングは、無意識にでも常に路面に注意
裸足で走り始めると、小石などを踏むと痛いので、走っているとき、常に路面を気にするようになる。最初のころはいつも下を見て、首が痛くなったぐらい。
今は慣れたので別に下は見ないし視線は普通だけど、頭のどこかで気にかけていて、小石があると普通に気が付いて、自然と避けている、という感じ。
シューズの人でも、恐らく似たようなことはしている。特にいつも地面と睨めっこしているわけではないけど、段差があればいつの間にか気付いて引っかからないのと一緒。(酔っ払うと、それに気付かずに引っかかってこける)。その注意の度合いが少し細かくて、小さな石でもいつのまにか避けている、という感じ。
今の季節、路面に注意
河川敷の朝ランコース。両側が草むらのところが多い。
特にこんなところが要注意。分かるかな?
少し路面に近寄ってみた。。分かるかな、、
これ。
小さな小さなカタツムリ。殻の直径は5mmから1cmぐらい。実は、これが道中にたくさん這っている。
中には、疲れて殻に戻って、干からびないようにじっとしているものも。たくさん。
カタツムリ以外にも色んな虫たちも。
できれば、踏み潰したくない。シューズの頃はこんなに沢山のいるとは気付いてなかった。多分踏み潰していた、、、ごめんなさい、、。
確かに、見ると潰れているのもたくさん。ランナーだけじゃなく自転車もたくさん走っているサイクリングコースでもあるので。
まあ、朝は小鳥がたくさん道に降りてついばんでいるので、潰されていようが、生きていて這っていようが、殻に閉じこもっていようが、餌にはなってしまうのかもしれないけど、、。
でも、できれば、裸足でプチっと踏み潰したくない。確実に足裏に感じるだろうし。
最初、片っぱしから拾って草むらに投げ入れてたけど、切りがない。全然、走れない。なので、今はひたすら踏まないように避けながら。
踏むと痛い小石よりは大きいので、まあキロ6分ぐらいのペースなら、さほど注意しなくても普通に避けることはできるのだけど、、、ちょっと気を使う。
(ちなみにもし、このサイズの小石を気付かずに踏んだら、無茶苦茶痛い)
無事に、道の反対側の草むらまでたどり着くんだよ。がんばって!
とまあ、裸足ランニング、小さな自然に気がついて、少しだけ自然の一員に仲間入りさせてもらった気分かも。