久しぶりの投稿、、しかも少し前、11月22日から24日。のレポートを
橘湾岸ウルトラマラニック。Wダブル部門、276km。昨年のリベンジに挑戦してきた。W部門完走すると金龍ランナーの称号を得られる。今年こそは。
昨年は13時スタートで途中関門DNF、と言うことで今年10時のアーリースタートで申し込んだら、今年の春のE部門リタイアを2回連続DNFと考慮してくれたからか、さらに7時スタートにしてくれていた。かなりのハンデ。これなら完走できるはず。との思いと、最近忙しくてなかなかロングランの練習ができておらず大丈夫か、と言う不安と。
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今回の装備・準備
新作ワラーチ
まずはワラーチ。10mm厚ソールのを2足。つまり予備も10mm。
普段は6mm厚ソールしか履かないが、橘湾岸は歩道や山道など路面が極端に荒いところが多く、10mmでないと辛いことは経験済み。さらに、前回予備を6mmのにしていたら、10mmの紐が切れて荒い路面を6mmで走ることになりダメージ蓄積。なので今回、普段は使わない10mmソールのを橘湾岸用にもう一足作成。しばらく足に馴染ませて。
新作10mmワラーチは、赤が基調の真田紐でいい感じ。気分を上げて走れそう。

3分紐で、ゆるふわりんっぽい?
ゼッケン紐
新たな工夫は、ゼッケン紐。これまでゼッケンはTシャツやパンツの横などに留めていたが、途中手に引っかかったり、破れたり。どうもしっくり来なかった。
市販のゼッケン紐、いいなと思ったが、ポーチもあるので新たに腰に巻くものを増やすのも気になる。そこで、嫁さんからヘアーバンドゴムもらい二つ繋げて、左右ポーチの紐に通してみた。練習のロングランのときこれで試してみたが、いい感じ。と言うことで、これ。

結果を言うと、かなり良かった。ポーチの着脱時もストレスなく。次回からも、もうこれで決まり、になりそう
寒さ対策
あとは今回かなり寒そう。1週間前(ベアフットチャレンジ200kmのとき)は暖かかったが、その後、急に低下。天気は晴れだが日中でも16度ぐらいで夜は8度ぐらいの予報。特に初日が寒そう。雨具、ビニール、など夜の防寒をいくつも準備。
水口メソッド
装備ではないが、今回の新たな取り組み。
少し前に動画で「水口メソッド」なるものを見つけた。やってみたら、かなりいい感じ。上下動で、スイングスイング。ある程度スピード保てるのに、とにかく楽ちん。
坂道で、上り、下り試したが、良さそう。まだ完全習得まではいかないが、これでどれだけ体力温存できるか。
前日、長崎入り
21日木曜
いつものキャンピングカー、コルドリーブスで長崎に8時ごろ到着。いつもの出島出発点前の駐車場に駐車。
夕ご飯は、中華料理「三角亭」。長崎ならではの雰囲気で、なかなか美味しい。

北海道からの女性のランナーさんSさんと会って、W部門、頑張りましょう、と。
リーブスで10時には就寝。
金龍に向けて、いよいよスタート
22日金曜
まずは5時のH部門スタートのジョージさんたちを応援。ハイパー金龍めざして、がんばって!

7時、いよいよスタート。主催者の阿部さんから、W部門は絶対完走できるように関門設定しているから、とのお言葉。なんとか今年こそは、、期待と不安と。

ワラーチの人を見かけて声をかけたら、なんと昨年、平成新山で関門でDNFのときに一緒だった人。今年こそはと、互いに検討を誓いながら。

稲佐山、7km地点
標高333mを登り、1時間弱。ショートカットの道のり少し失敗したが気持ちは余裕で。

稲佐山からの長い下りは、今回習得した水口メソッドでの新しい走りがはまっていい感じ。
あぐりの丘、25km地点
ボラしている嫁さんと、のんびり話をしながら元気補充。時間に余裕があるので、気持ち的にかなり楽。

式見から淡々と海岸線を上り下り。今回、晴れているが雲も多く気温が低いので走りやすい。疲労感も溜まらない。かなりの好条件。
福田霊園の先のショートカットコース、公認のホームページ案内でこちらの方がおすすめ、、とあり、初めてこのコースを知って使ったが、確かにずいぶん楽。
女神大橋では、前日、中華で一緒だった北海道のSさんとも並走。

女神大橋エイド、45km地点
いつもの、うどんと稲荷、元気をもらえる。ここでワラーチの紐の調整。前回学んだ早め早めの調節。
恐竜館に向かって南下。
ここでも水口メソッドのスイングスイングがはまり、これまでになく好調に進む。
軍艦島を見ながら、まだ15時ぐらい。こんなに早い時間にここを通過するのも初めて。

でも、まだまだ200km以上。まるで禅の修行だ、自然の中で色んな予想外の試練があって、そこで極限の体力の中で、何を感じるのか。そんな修行をするためにみんな走っているのかな。悟りを得るのかな。なんて考えながら。
恐竜体育館エイド、65km地点
エイド食のケバブは、まだ早過ぎて届いていなかった。まあいいか、と、少し休んで出発。

権現山、70km地点
16時50分。まだまだ明るい権現山なんて、、なんだか不思議な感じ。

下っていたら、前から来た車が止まって、、なんとケバブを配って回ってくれていた。ありがたい。と言うかそこまでして頂いて申し訳ない。走りながら美味しく頂く。
樺島へ右折する三叉路の少し手前で、いつもの私設エイド。温かい甘酒を頂く。最高。

樺島の手前でようやくヘッドライト装着。樺島の灯台もいい感じで往復し、、
樺島公民館エイド、83km地点
ボラの嫁さんの応援を受けながら、たっぷりカレーを食べる。時間的にかなり余裕があるので、ゆっくりして、毎回、しっかり体力の回復ができる。(なんと写真、撮り忘れた、、)
1日目の夜間走へ
いよいよ山に入るが、いつもは深夜の区間なのに、今回はまだまだ宵の口で眠くもない。登りを調子よくテクテク歩く。
気温はやっぱり結構寒い。しっかり着込む。
川原老人の家エイド、98km地点
まだ22時過ぎ。
温かい家に上がると、本当にホッとできる。

眠気もあったので、20分ほど横になって仮眠。
そしてガーミンとスマホを充電。春の橘湾岸ではガーミンもスマホも最後充電が切れて失敗したので、今回は自分の睡眠に合わせて充電を計画していた。まあそれは良かったが、ガーミンはここの98kmで一旦停止となって、あとは再登録になってしまった。
茂木までの山の中15kmぐらい。この区間はなぜかやっぱりキツい。眠気も出てきた。
そして途中、かなり大きな猪と遭遇し、かなり焦った。目の前の道を横切って山の中へ。襲われなくて良かった。
やがて日が変わり、、
23日土曜
茂木ぶらぶらエイド、115km地点
2時少し前に到着。ここでは、後にスタートしてくる速いランナーが到着してからスタート。2時間以上は休憩できそう。

食事して、3階に上って仮眠へ。階段ちょっとつらいが、意外とすんなり登れた。
仮眠室で横になったがなかなか眠れない。話には聞いてはいたが、気が張っているからか。なので気にせず、とにかく全身脱力、脳は無心、、として、2時間ぐらいしっかり休憩。
4時20分ごろ、30分からスタート可との案内があり。ごそごそ準備して、4時45分リスタート。
まずはコーヒー買って目を覚まし。
まだまだ連続する上り下り。苦手な下り坂、過去の橘湾岸では、この辺からまともに走れなかったが、水口メソッド、いい感じ。まだまだ下りも走れる。
日見公園エイド、130km
7時到着。スタートしてちょうど24時間。途中の2時間以上の休憩を思えば、かなりいいペースで来ている。時間的にも精神的にもかなり余裕。やっぱり昨年より6時間早くスタートはかなりのハンディをもらった感じ。さあ二日目走へ。
2日目、小浜を目指して
小浜までは43km。今日の日中はこれだけ走れば良い。43kmをこれだけ?と言うのも変だが、まあ気分的にはかなり楽。
無理せず淡々と距離をこなす。
とんの山エイドに向かって登るところは、いつものごとく道に少し迷ったり、エイドの直前では、小さめの猪に遭遇したりしながら
飯盛とんの山エイド、138km地点
いつものおはぎ。うまい!そして昨年217kmでの奇跡の復活の源となったので、これを食べると気分的にもかなり元気に。
山を下って、やがて名物のじゃがいも畑。いつも暑くてきついところだが、気温が低いのでかなり走りやすいし、歩きでもいつになく速い。

飯盛経塚エイド、146km地点
嫁さんがいるエイド。少し時間をとってのんびり。やっぱりこの時間のゆとりが今回、かなり効く。
その先、ペースはやっぱり次第に落ちてくるものの、体力温存を心掛け、無理せず進む。
千々和エイド、162km地点
ミートソースでたっぷり腹を満たし、
あとは、小浜まで11km。ここからは、無理せず歩きをメインにしながらとにかく体力温存を心がける。
小浜中継所、173km
15時過ぎに到着。
ほぼ32時間。茂木で2時間以上休んだり、そのほかでもエイドの度にかなりゆっくり休んだが、昨年、休みを削ってあれだけ頑張って31時間だったことを思えば、そうとう良いペースだった。途中効果的に休みを入れて疲労を溜めない方が、長い時間を走るには効果的ということか。あとひとつは急遽練習した水口メソッド、なかなか効果的だった感じ。


前半は、ほぼほぼ単独走。7時スタートはやっぱりかなりのハンデをもらえた感じ。さあ後半へ向けて、どれだけ体力がの残っているか。そして小浜でどれだけ体力を回復できるか。