2025年春、橘湾岸スーパーマラニックE部門217km。リベンジに向けて挑戦記

5月の4日5日。昨年、DNFとなった橘湾岸スーパーマラニックE部門217kmに再チャレンジ。

 

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E部門はこれまで1勝3敗。昨年は、最終関門の千々石を突破したのに、その後ふらつきが強すぎ、身の危険を感じて棄権。残念すぎる、、。

 

リベンジへ向けて準備

これまでの経験、学びを活かして準備を。

  • 電源コードとバッテリーを持って、途中でスマホとガーミンの充電。前回の秋のW部門でも準備したが、今回もしっかり準備。
  • 前回の途中通過時間をプリントアウトして、透明シートに入れていつでも確認できるようにした。特に、前回、唐比温泉の関門を意識しすぎて、その前でペースを少し無理しすぎて一気に疲労が出たようでもあったので、ペースをしっかり確認することに。
  • 足裏にワセリンをスタート前や途中で塗る。ワラーチでこれまで超ウルトラ走ると、足裏のシワのところなどが割れる。で、すごく痛い。この予防になるか、試すことにした。
  • ランニングの練習としては、ジョグトリや周防大島などに日程が合わず、全体的にロング走の練習不足。なので普段の生活やランニングなどを工夫。階段も多用。そして秋のW部門のときに役立った水口メソッドを、少しは習熟させられたか。

 

3日、前日長崎入り。

このところ、前日のパターンが決まってきた。

途中、波佐見で一旦高速を降りて、「味工房はる」で昼食。しっかり栄養補給。

長崎に着いて、スタート地点の公園で、まずは受付。ご挨拶。今年はここでジョージさんルーシーさんともお会いできた。

その後は、「福の湯」に行き、ゆっくり体をほぐす。

晩御飯は「江戸びし」。2階にあがるとまたジョージさん達が。健闘を誓い合う。

キャンピングカーに戻り、9時過ぎに就寝。

 

いよいよスタート

4日日曜、3時半に起床。朝ごはん食べて、4時半ごろスタート地点へ。

ここで、何人もの秋のドラゴンランナー獲得同期生とご挨拶。モチベーションが上がる!

スタート前の説明で、今回から新たな関門として、108kmの恐竜館に21時に間に合わなければLダッシュへ。なので、今回は皆さんこれをまずは目標に走ることに。自分は、昨年は12分前に到着している。かなりギリギリの線になりそう。

5時出島公園をスタート

いい感じで稲佐山へ。公認の近道。きつい坂や階段だけどやっぱり早い。

稲佐山7km、5時54分、到着

きれいな朝日を拝み、

下りへ。

ここで、なんと早速ワラーチの紐が切れた!!。予備に交換。今回は、しっかり予備も10mm底。そして、切れた方(こちらの方が使い慣れている)は、信号で止まるたびに少しずつ修繕しながら進む。

大村湾沿いの時津まで北上。ここは色んなランナーさん達と話をしながら、ぼちぼち進む。

日並エイド24.6km。8時9分

嫁さんがボランティアしている最初のエイド。まだまだ元気。

その先、左折して、上りへ。

鳴見ダム、32.9km。8時17分。

なかなかいいペース。

一旦、港町まで降り、再度登って、

あぐりの丘、45.0km、10時51分

昨年とほぼ同じペース

ボラをしているランナー仲間とお話ししながらリラックス。

降っていくあたりで、昨秋W部門でしばらく並走したHさんと、またまた並走。

福田霊園エイドを過ぎて、ここも公認ショートカットを降り、大浜で「酒燈、いち琉」さん。

いつもの息子さんは高校生になって居なかったが、今年も氷を頂く。

女神大橋、65km。13時41分

去年とほぼ同じペースで来ている。嫁さんのボラ2回目、で応援受ける。

国道を南下し、14時42分、江川の交差点70.5km。伊王島へ向かって右折。

伊王島橋の手前の道路公園、77.3km。15時39分

疲労もかなり溜まってきているが、毎年、なぜかここのエイドは、ホッとできる。ここから伊王島を一周。

階段登りはかなり息が上がる。16時28分。伊王島灯台。82.2kmを折り返し、

伊王島橋を渡って道路公園復路、88.9km。17時24分

3度目の嫁さんボラ。昨年とほぼ同じペース。108kmの恐竜館まで20km。21時の関門まで3時間半。通過が少し見えてきた。が疲労も溜まってきており、まだまだ気は抜けない。と考えながら、スタート。

100km地点を19時07分(スタートして14時間7分)で通過。国道に出て、ヘッドライト装着。夕日は沈んでいたが、軍艦島も夕焼け空に淡く見える。

以下宿エイド、104.4km。19時44分に通過し、

恐竜館、109km、20時33分、到着

21時のLダッシュ関門は無事クリア。昨年よりも15分ほど早い。

かなり結構疲労感があり、しばらく座って、ケバブとスープを飲みながら休憩。足裏にワセリン塗り追加。預けた荷物から夜間の防寒具兼用の雨具は補充。

さあ後半戦へスタート

一応、半分の距離は終了。なんとか制限時間もクリア。
しかし、超ウルトラ、そして橘湾岸ウルトラマラニック。これからが本番!少し回復したところで、21時スタート。

いざ、後半戦へ。

権現山への登りで、降ってくるL部門のジョージさんとエールをかわす。

権現山、113.6km。21時50分

まずまずのペースで登ってきたが、復路の下りが疲労もあり辛くなってきた。
樺島へ向けての平坦な湾岸1時間6kmペース近くへ落ちてきた。いつものすっごく有難い私設エイドで甘酒を頂いて元気をつけながら。諸町の三叉路。118.4km。22時44分、昨年より少し遅れて通過し、

樺島の公民館の往路、121.5km。23時16分

往路はエイド休憩はできない。そのまま樺島灯台へ往復6kmの山道。

去年はここの登りは、ロキソニンとコーヒーのカフェイン効果でがグングン登れたところだが、今回はボチボチと。ジョージさんと、またすれ違いエール交換し、樺島灯台、124.3km、23時52分、

今年は、パンチと時間書き込みが、灯台先の展望台だったのが、少し手前の建物の中に変更。まあ、確かに紙などが吹き飛ばされていたので、この方が安心感はある。

折り返して下りはゆっくりペースで、やがて日付が変わり、、

樺島公民館127.1km。0時23分

往復6km弱を1時間7分。昨年より少しかかったが、山道としては悪くないペース。

ここでちょっとアクシデント。いつものカレーをしっかり食べて栄養補給をするつもりだったが、なんとご飯がない。

今年はL部門のランナーの他にE部門で恐竜館に21時に間に合わずLダッシュとなったランナーもいて人がイッパイ。ご飯が足りない。20分炊けるまで待って、と。

疲労も溜まってきていたので、15分ほど寝ることにした。寝る場所を探していると、秋にW部門後半で共闘したMさん発見!ともに今回の健闘を誓う。

スマホの充電したが15分では全然足りず、バッテリーに繋いでザックへ。

起きてみたら、ボラの嫁さんが来ていた。少し話できてリラックス。1時8分スタート。35分の休憩。いよいよ、夜間の山区間へ。

コーヒーを自販機で買って目覚まし。

諸町の三叉路を1時43分に通過して、川原に向けて、登りスタート。

ここからが、この橘湾岸の大きな鬼門、夜間の山越え区間へ。睡魔と戦いながら、

とにかく急な登くだりを繰り返す。あまり他のランナーとも出会わない。

コーヒーでしっかり目覚めていい感じで進む。下りも意外といい感じ。

川原老人の家エイド、143km3時40分。

いつも、とても暖かい雰囲気のエイド。水餃子とチャーハン。美味しくいただく。

ここは短めの休憩で出発。

茂木へ向かって登ると、、ややペースが落ちてきた。眠気も。つらい夜道を歩きを交えてトボトボ進んでいると、、、

左で、ガサガサと音。?。少し進むが、またすぐ横からガサガサ、、。え?着いてきてる。5-10mで、またすぐ横で3度目のガサガサ。完全に自分に付いて移動してきてる。やばい、、猪か!!

慌てて道路の右側へ逃げる。

結局、何も飛び出してこなかったが、それでアドレナリンが出たのか、眠気も一気に吹っ飛んだ。体も目覚めて疲労感が一気に回復。ランナーズハイのような感じになって、一気にペースが上がる。

やがて朝日。これが、飛行機雲が雲仙岳から放射状に広がって、すごく神秘的で綺麗!。

茂木ぶらぶら、160.4km。6時33分。

やっぱりこの区間、早かった。

ちょうどジョージさんが出発するところで、またエールを送り合う。

しっかり座って休んで、しっかり食事がとれた。15分ほどで出発。

スタートしてすぐに再度コーヒー投入。さあ、あと60km。

この先、3つの山を登り下り。地道に辛い区間

ここで、、来た!M部門80kmに出場のスーパーランナーMさん。職場の同僚。急坂を軽快にニコニコしながら、スパーっと抜いていった。

(この急坂続きの80kmを6時間6分でゴールしてた!!)

一方自分は、この先、一気に疲労感が。(ランナーズハイ状態の反動か、、)

日見公園、173.6km。9時5分。

去年より少し遅れている。そして疲労感は思いの外強い。時間的には予定通りではあるが、昨年のDNFが頭をよぎる。この先、体力を確認しながら無理しないように。

しっかり栄養補給して、15分後にスタート。

と、見ると、なんとガーミンが電池切れ!バッテリーに繋いで、ザックに入れる。もう少し保つと思ったのだが、、。なぜだろう。

ガーミンがなくペースが分からず辛いが、地図で距離を確認してペースをなんとか確認しながら進む。

とんの山への激坂を登り、、

飯盛とんの山エイド、182.4km。10時46分

去年より早く到着。疲労感は、昨年と同じぐらいか。少し安心。

パワーの源、おはぎを頬張る。

ここで失敗発見。ガーミンが充電されてなかった!。ザックの中でバッテリーに繋いだUSBが抜けていた。これで、またしばらく自分のペースが分からない。痛い。

5分ほどの休憩で出発。

この先下りは、道も荒く昨年は6mm底のワラーチでまともに走れなかった区間だが、今年は10mmの厚い方のワラーチなので安心。もう下りはゆっくりしか走れてないが。

名物のジャガイモ畑へ。疲労感もあり、後への体力を残すためにも、ゆるい登りでも、もう走らない(走れない)。早歩きをするが、やはりここでガーミンないのは痛かった。ペースが確認できない。そして、気温は低めなのだが、ここでの遮るもののない直射日光は、結構こたえた。

飯盛経塚エイド。189.6km。12時3分

体力的に疲れが溜まってきた感じ。充電できたガーミンをつけて、5分ほどの休憩でスタート。あと11kmを2時間20分。時間をしっかり確認。

昨年、ここからの区間を心配しすぎて無駄にペースを上げたのを思い出しながら、大丈夫、と心に言い聞かせながら、焦らず進む。と言いつつも、だんだん走り続けられなくなり歩きが増えてくる。

有喜老人ホーム裏エイド、193.6km。ルーシーさんがいて、ここでアイスクリーム。もう最高。

この辺から雲が出てきて日差しがなくなる。これがかなり助かった!。

国道から右折、ここからの荒―い下りは厚いワラーチでも少し痛いが昨年よりは数段、数十段は良い。

エイドの直前でトイレに寄って(この先しばらくトイレが無いので、、ここのトイレは必須、、と決めていた)

唐比温泉エイド。200.7km。14時14分

よし!これで行けそう(たぶんここの関門通過が一番の難関と思う)

海岸線は、完全に曇りでいいコンディション。だた疲労感はMAX。走れない。歩きもペースが上がらない。

ここで、横のランナーさんと話しをしていると、なんと昨年、最終関門の千々石の先の坂の上で足が攣ってDNFしていた方だった!なんという偶然。今年は、ぜひ頑張りましょう、とエールを交換。

千々石集会所、207.3km。15時30分

最終チェックポイント通過!あとは歩いてでもゴールに辿り着きさえすればよい。

氷ぜんざい食べながら、ボラの嫁さんと話しながらリラックス。

昨年の二の舞にならないように、集会所に上がらせてもらって、少し横になって休む。20分ほどで、再出発。

超激坂をなんとか登りきり、、平坦な道へ。

が、、あらら、、もう、とても走れない。とぼとぼ歩く。

少し前に一人歩いているランナー。L部門のMさん。千葉から橘は初挑戦中。いっしょに歩くことに。静かな田舎道をおしゃべりしながら。

後半、少し落ち着いて軽く走りを入れて。

残り3kmで国道に合流。なんとか走るが、Mさんは速歩きでついてくる。まあそんなスピードがマックス。

でも、最後はMさんに引っ張ってもらってランしながら。

 

18時過ぎ、ゴール!!

やった。2回目のE部門、217km完走。昨年のリベンジ達成

 

それにしても、疲れた。最後はやっぱりヘロヘロ。まだまだだなあ。

18時をすぎ、ゴールしたランナーさんたちも、もう残ってない。ボランティアさん達にお礼をしながら、

そして、阿部さんにお礼をして、ゴールの喜びを心に刻む。

 

ゴールのあとは、、やっぱりルーチン

まずは晩御飯「入潮」へ。

ちゃんぽんが終わっていたので、今回は皿うどん、パリパリ麺の方。でも、これはこれでとても美味しかった!!。

そして、お風呂、「望洋荘」

洗いながら足裏を確認。ある程度の腫れはあるが、ワラーチでの超ウルトラ後にいつも辛い痛みの原因となる皮膚の割れ。今回まったくなし。試したワセリンがやっぱり良かったみたい。これが解決策か。

車中泊は、いつもの「石合公園」へ。そして爆睡。

 

ラン翌日も、旅ランの醍醐味

6日火曜

セブンで朝ごはん仕入れて。千々石海岸へ行き朝ごはん。

9時に千々石観光センター、千鶏カステラ本舗へ。

いつも行列ができているジャガちゃん。まだ朝早くて並んでなかったので、始めてを買って食べた。それはそれは美味しかった!!どうりで皆さん並んで買うはずだ。次からは、並んででも買おう!

10時過ぎ、千々石のオーガニック直売所「タネト」

自然野菜のお店。

ちょうど食事を出すイベントをやっていて、なかなか美味しかった。せっかくなので、セブンなんかじゃなくて、こんな感じで、ここならではで食べるのがあると良いなあ。

温泉で疲労回復

諫早へ抜けて温泉を探すと、「みずほ温泉千年の湯」を発見。

露天風呂もあって、ゆっくり入れてかなりリラックス。

竹崎がにちゃんぽん

諫早湾干拓堤防尾道路を抜けて、有明海西岸を北上。昼ごはんは、昨年見つけた「海望」で竹崎がにちゃんぽん!

やっぱり、これは最高!

後は帰路。今回、鹿島まで、山の手の方を通る道を通ってみた。海岸線と違ってカーブが少なくてなかなか走り易かった。

 

リベンジ達成

と、まあ、またまた最後ヘロヘロになったが、なんとかE部門完走。これで2勝3敗。

ただこのままでは、秋のハイパーダブル320kmは厳しい。しっかり対策を考えねば。

やっぱり速歩きの習得が鍵か。