2025年 隠岐の島ウルトラマラソン。キャンピングカーの旅

少し前になってしまったが、、今年3回目となる隠岐の島ウルトラマラソン、走ってきたので、ご報告。
今年もまた、思い出の詰まった旅になった。

6月12日(木)

夕方、コルドリーブスで福岡を出発。松江を抜け、フェリー乗り場の七類港近くの道の駅「本庄」へ。
途中、三次から出雲への山越えが夜間通行止めで、国道54号線を迂回。結局、1時間余計にかかって午前2時半にようやく到着。ビールを飲んでパタンキュー。

 

今年は隠岐西之島

6月13日(金)

朝7時45分起床。愛犬タフィの散歩して出発。8時30分、七類港へ。9時30分発の「くにが」で、いざ隠岐の島。


昨年は中ノ島・海士町を巡ったが、今年は西ノ島へ。

西ノ島上陸

港(別府)に着いたら、まずは港前の「磯四季」で昼食。
自分がカツ丼、嫁さんは天丼、どちらも優しい味で美味しい。

後醍醐天皇ゆかりの黒木神社を参拝し、資料館も見学。
その後は国賀海岸へ。30分かからずに到着。中の島よりやや広いがそれでも車で回ると、どこにでもすぐに着く、と言う感じ。断崖絶壁と放牧された牛・馬の風景に圧倒される。


浦郷に戻り、「いかを拾う浜」や「由良比女神社」へ。小学生たちが土俵でお相撲の練習中だった!

絶品の晩ごはん!

夕食は浦郷の「青とあいら」。
地元の旬の食材を使ったコース料理(6,000円)は値段以上の価値あり。亀の手、お寿司、日本酒…どれも絶品。

大将も面白い!客同士の会話も始まり、楽しい夜となりました。

 

浦郷の、町の駐車場で車中泊

6月14日(土)

焼火へプチドライブとプチ登山

小雨のなか、「焼火(たくひ)神社」へ。駐車場から片道15分の階段道を登る。荘厳な雰囲気で見応え十分。雨の中の山道、登るか迷っていたが、行って本当に良かった。


帰りに立ち寄った「焼火窯」では、地元の木灰を釉薬に使った器や、海に沈めてフジツボを付けた花瓶など、独創的なアイデアの作品が並ぶ。ビールカップを購入。

昼食は別府にもどり「カフェながと」。地元のおじさんたちの憩いの場で、温かい雰囲気。自分は牛すじカレー、嫁さんは焼きそば。抜群に美味しい。

12時20分、フェリー「くにが」で、いよいよ隠岐の島へ。

隠岐の島入り

西郷で、まずはゴール地点となる総合体育館レインボーアリーナで受付。町長さんと記念撮影!


ここで昨年一緒に走った海士町のTくんと再会!。健闘を誓い合う。


その後、GOKA温泉で汗を流し、島の西側をドライブしながら西郷へ戻る。

17時半から前夜祭。7回や14回完走者レインボーランナー紹介、けん玉ショー、バンド演奏で大盛り上がり。



夕食は今年も「青柳」。ランナーさん達やMCの石原早百合さんも来店し、笑いの絶えない夜。青柳の大将、相変わらず冗談散りばめて面白い!。


夜の車中泊は、文化会館の大会用の駐車場。ゴール地点、レインボーアリーナから階段で降りてきたところ。道沿いに綺麗な公衆トイレがあるので、昨年からここを利用している。21時からしっかり睡眠。

 

 

6月15日(日)大会当日

3時起床。夜間は結構激しく雨が降っていたが、朝には霧雨に近い感じに。

ごはんをチンしてふりかけで食べる。

4時半に嫁さんにリーブスでスタート地点へ送ってもらう。わずかに小雨が降る程度。かっぱもいらないぐらい。

Tくんと会って。今年もまた一緒に走ることに。

隠岐の島、ウルトラの旅スタート

5時、石原早百合さんの掛け声でスタート!

天気は霧雨、ミストのようなちょうど走りやすい天気。少し前からの天気予報では気温が高いとか、激しい雨だったりで、今年は一段と辛いランかと覚悟していたが、一転、ウルトラには絶好のコンディションとも言えそうな天気となった。

ただし、海岸線の良い景色が、霧で全く見えない。上り坂も先の方が霧で見えない、と言う状態で淡々と進む。

前半、セーブしながら、ウルトラ仲間や去年ここ隠岐の島で知り合った方達との再会を楽しみながら進む。

昨年、あちこちご一緒した自衛隊くんとも

 

30km過ぎ、中村の町のエイド

応援バスで回ってくれている嫁さんの声援を受け、名物のサザエご飯おにぎりを頬張る。旨い!
ここから長―い山道登り区間へ。しっかり歩きを入れながら、無理せずときどき走る。

ここで一旦、晴れ間が出始める。直射日光と蒸気での蒸し暑さで、やばい、、かと覚悟したが、すぐに曇り始め、助かった。

 

48kmの五箇レストステーション

10時49分。過去2年より早い。やはり前半かなり走り易かった。
そうめんとカレーでしっかり補給。

毎年この辺でいっしょに走ることになるオレンジストライプのカッターシャツのランナーさんとおしゃべりしながらリラックス。

11時5分ぐらいにはスタート。

50km地点は11時15分ぐらいで、50km部門のスタート前に初めて通過できた。川内選手との追いかけっこ達成。で、、55km手前で、一気に追い越された!

隠岐島ならではの絶景の中の後半戦

この辺からだんだんペースが上がらなくなり、頑張ってもキロ7分30秒ぐらいへ落ちてきた。体全体が固まっている感じで動かない。下りも足腰が痛くてペースが全然上がらない。

70km。後半の3連続山越えの一つ目が終わったところで、ついにロキソニン投入。そしたら、効果絶大。15分ぐらいしたら一気にペースアップ。残りの二つの山道登りもしっかり走れて、下りの痛みも解消。じゃんじゃん下れる。

76.4km地点エイド。

嫁さんの3回目の応援。冷たいぜんざいと羊羹でエネルギーチャージ。
13時間切りが見えてきたので、休憩最小で再出発。

しばらく平坦な道。舟小屋などを通り湾沿いを進む。

ここで晴れ間がで始めるが、気温がそれほど高くないのか、なんとか走れる。たぶん25度はなかった、みたい。

湾の終わりに海洋センターの前へ。2年前に車中泊でお世話になったところ。今年もご挨拶、、、あれ?赤ちゃんを抱っこしてたけど、お子さんかな、、。

あと20km。ここからまた上り坂の繰り返しが始まる。これが最後のピークか、、の期待を裏切られ続けながら、13時間切り目指し、最低限のペースを維持する。

あと3kmほどでようやく最後の長い下り区間へ。赤い橋を渡る途中であと2km。

最後ゴール直前の登りも、なんとか走って、、

最後直線、MC早百合さんとハイタッチ、、、

隠岐の島ウルトラ名物、応援の嫁さんと並走し、、

ゴール!

13時間ギリ、達成。

 

町長さんから完走メダルと、島の子どもたちのメッセージ入りメダル、をかけてもらう!最高!

天候にも助けら、隠岐島のベストタイム一気に1時間以上更新。

夜飯は、島のスーパー「ウェルネス」で弁当買って、2年前にも泊まった海洋センターへ。思いのほか疲労がでて、あまり余韻にも浸れず、早々に就寝。

旅ラン、ウルトラの後も観光

6月16日(月)

朝6時起床。タフィと海岸を散歩。
この日の観光は、まずは隠岐島最大の神社、玉若酢命神社へ。今まで何度も前を通っていたが、まだ入ったことがなかった。すっごい杉!。

そして横資料館で、古い書物など、解説してもらう。

その後「100taro coffee」で朝カフェ。
嫁さんのクロワッサンはもはやスイーツ級。大満足の様子。浅煎り豆を購入。

島の東側へドライブして、佐々木家を見学。杉皮瓦で、石置き屋根。島でもここだけに残っている伝統の建物。がっつり1時間、解説の方の思いのこもった案内。

昼食は西郷の食堂で、白バイ貝のフライ定食。柔らかくて絶品、しかも安い。さすが隠岐の島。

その後、フェリー「くにが」で七類へ。波が強く、少し船酔いしながらも無事到着。
17時35分、七類発。一路、帰路へ。

とまあ、3回目の隠岐の島ウルトラマラソン

懐かしい再会あり、新しい出会いあり、またまた思い出深い、充実の旅ランでした。これだから旅ラン、止められない!!