お笑いの動画で、オネエ走りと言うのがあった。
大爆笑!!。笑劇!
が、、、よくよく見返してみると。
おおお、、、この走り、強者。
オネエ走りは理想的なランニングフォーム?
着地は、完全なフォアフット。
そして、踏み切った遊足が楽に腰に引き付けられて膝下が無駄な力なくスムースに回っている。足で全くブレーキがかかっていない。
胸を張って、姿勢も理想的。
いかにも、と言う感じのヒラヒラさせている手も、無駄な力を入れているわけではなく、肩甲骨に連動してスムースに。
すべての動きが体幹が主体で、脚や腕の動きが、それに合わせてスムースについてきている。
上下動も最小限。
これはかなりの手練れと見た。
自分が理想的な走りと思っている、遠藤日向選手の走りにすごく良く似てる。
もちろん、手の動きはオネエのように外にヒラヒラはさせてないが、腰から下の動きなどは、そっくり??
自分でも試してみたところ、やっぱり、、
早速、裸足ランニングやワラーチで、このイメージを試してみた。
おお、やっぱりすっごく良い感じ。
体幹の動きに連動して、脚や腕がスムースに動く。
足裏の衝撃は最小限。
特にこの腕の動きを真似すると良いことに気づいた。(誰かに見られていないか、ちょっと気にしながら(笑)、、でも、こっそり人差し指を立てるとこのイメージが出やすいのは、なぜ?)
体幹に連動させて、ヒラヒラと動くこのイメージを出すと、脚も自動的にスムースに回る。
膝関節の内旋は厳禁
ちなみに、オネエ走りでも、こんな内股は厳禁!。膝が内旋している。一発で腸脛靭帯炎になりそう。
kimamanitabishitetanoshikurun.hatenablog.com
1ヶ月やってみた、、
実は、この動画で気付いてこのオネエ走りイメージを試し始めて1ヶ月以上になる。
やっぱり良さそう。
LSDやウルトラ用のロングランのときは、このイメージのまま走り続けるのは、体幹を使いすぎるのか少し疲れる。なので、まあほどほどに取り入れながら、今まで会得したタイミングと混ぜながら。
でも、長い距離で疲れてきて、体と足のタイミングがなんだかずれてきたり、足のブレーキがかかってスムースに足が回らなくなったりしたとき、、
そのときに、このオネエ走りのイメージが最高に生きる!
体幹を使って腕をヒラヒラさせて、をすると、すぐにタイミングが掴めて、スムースな走りに戻る。
しかも驚くことに、イメージしたら一瞬で良くなる。本当にその瞬間、という感じ。
これはかなり良さそう。
今度、本番のウルトラの時にも使ってみよう。