裸足ランニングをしていると足裏の皮が厚くなってくる。冬に入って毎年悩むのが、ひび割れ、、あかぎれ、、。硬い皮膚が乾燥して、パクッと割れる。
痛い。
他の人のブログを見ながら、ソンバーユで手入れ。割れた時には、絆創膏で。まあそれでなんとか許容範囲内では過ごしている。ただ、まあ痛いのは痛くて、なんとかならないものか、、と、いつも考えさせられる。
裸足のスポーツ
ところで、ランニングではなくても、他にも裸足のスポーツってある。足裏、どうなの?
特に日本は裸足のが多い。柔道、空手、剣道、そして相撲!
足裏の皮膚、それなりに硬くなっているだろうとは思うのだけど、、。
ネットの範囲だけど、ちょっと調べてみた。
そしたら、へええーー、と。
柔道
ちょっと驚いているのが柔道。
裸足であれだけ激しく擦れるし、踏み切るし、。しかも真冬の寒い中でも裸足みたいだし、。これは絶対何かひび割れ対策、有力な情報が、、と思ったのだが、、。
これが、全然、ネットに情報がない。
なぜ?
ひび割れ、できないのかな?
ランニングとの大きな違いは、地面の硬さと、摩擦。柔道は、下は畳なので柔らかい。そして足裏の負担は、おそらく主に、摩擦。畳で擦れる。
なので、足裏は常に摩擦で角質が硬くなる、と言うより擦れて硬いところが残らないのかな?
どうなんだろう。
もしかすると、ひび割れやあかぎれへの対応は、あまりにも当然のこと過ぎて、今更ネットに記事を書くことではないのかなあ。
剣道
剣道は、冬になると、右足の踵が割れるらしい。
なるほど、剣道は右足で踏み込むので、強い刺激の右足の踵の皮膚が厚くなるんだ。それが乾燥して、割れるんだ。納得。
対策は、、、、、かかとサポーター。それで保湿も。
なるほど、、、。
ただ、裸足ランニングは、サポーターはできないなあ。
そして、、ワラーチで靴下を履いてのランニング、最近は練習の一環として頻回に取り入れているのだけど、その時にも割れる時には割れる。うーん、ちょっと剣道とは違うのかなあ。
相撲
これは、やっぱりすごかった。ハンパない。
硬い土俵であれだけバンバン足裏を打ちつけたり、そして擦ったり。足裏の硬さでは最強!のスポーツか。
(ただし、相撲では地面が平らでスムースなので、裸足ランニングの時の小石やら凸凹の地面とはちょっと異なるけど)
相撲は、たっぷり情報が出てくる。
対策は、分厚い角質を取ること。
え?
ランニングでは、それはちょっと困るなあ。
相撲では、角質がお風呂でふやけたときに軽石で念入りに削る、とか、すごいのは料理の皮むきみたいなので、削る、、。すご、、、。角質を取らないと、とにかく分厚くなって、それが割れるらしい。やっぱりハンパ無かった。
そして割れてしまった時は、なんと、アロンアルファーでくっつける。
やっぱり、半端なかった。
どんだけーーー。
裸足ランニンング
やっぱり競技によって、足裏対策は別物みたい。
裸足ランニングは、おそらく、、衝撃自体は相撲ほど強くないけど、回数がやたら多い、と言うのが特徴かな。
あと、ランニングなので、足裏が毎回伸ばされる。
自分は、小指側の真ん中少し前あたり。ここが横に割れる。足裏から足の外側横面にかけて。痛い!!
ハンパない回数で、足裏が伸ばされるのが繰り返される。なので、皮膚が少し硬くなって乾燥していると、、「割れる」。
足裏の皮膚はある程度硬くはなるけど、相撲取りみたいに削るほどには厚くはならない。
それに削って薄くなると、走るときに痛いので、できれば削りたくない。
なので、ひび割れないようにするには、、、
ネットで調べると、やっぱり一番良さそうなのが、マンさんが推奨している「ソンバーユ」
自分も、これを愛用。
馬油もいくつか出ているので、使ってみたけど、やっぱりソンバーユは、別格。すごい。
手にスクった途端に、液体の油サラサラ。皮膚に一気に馴染んでいく。塗ると割れない。効果抜群。そして、割れたところに塗ってみても、治りが早いような気もする、、、。若干、先入観が入っているかもしれないが。
それでも割れてしまったら、絆創膏。頻繁に張り替えるか、、もしくは、上の写真のように、今風の柔らかい一度貼ったら数日、、のもの。どちらでもバッチリ直る。ただし数日かかる。
なので、やっぱりソンバーユでの予防が一番か。
と言うことで、裸足のスポーツでも足裏への負担は色々。それぞれの競技で色んな差はあるのだな、、と判明。
そして裸足ランニング、ワラーチ。冬のひび割れ、悩み解消は、やっぱりソンバーユ。