ケニア陸上、東京2020オリンピック代表、男子3,000m障害

 チャムゲ!

(神野大地選手のYoutubeからのパクリ)

 

前回の男子1,500mに続いて、

 

kimamanitabishitetanoshikurun.hatenablog.com

 

3,000m障害

実は、この3,000m障害。ちょっと注目、、と言うか心配。

ケニア勢がずっと強くて、なんとオリンピック9連覇中。

しかーし、今回、世界大会で連勝中のC. Kiprutoが、代表選に負けた、、。と言うか途中棄権だったらしい。

と言うことで、他の3人で、ある程度強いことは強いのだが、、、。

 

Abraham Kibiwott

エーブラハム・キビウォット

1996/6/4生まれ。25歳

 

PB 8:09.25 (2016)

2016年にはアフリカの大会で3位。

2019のドーハ世界陸上では7位

記録や成績はメダル候補、、と言うまでは無いみたいだけれど

 日本記録が8:15.99(三浦選手19歳が、転倒しながらも日本記録、、と言う今年の日本選手権での、あの有名な記録)

と言うことを考えても、もちろん超早い。頑張ってほしい。

 

Leonard Bett

レナードキプケモイ・ベット 

2000/11/3生まれの20歳

若手のホープ

2019年には、ジュニアの世界クロスカントリーで4位

2019年のドーハ世界陸上でもシニアのクラスで3000障害で決勝進出、9位。

伸び盛りで、もちろんメダル候補!のはず。

 

Benjamin Kigen

ベンジャミン・キゲン 

1993/7/5生まれ。28歳

PB 8:05.12

2018年には世界チャンピオンにも勝ったり、2019年にPBを出したり、と絶好調

2019年、ドーハ世界陸上では6位。

多分、彼がケニア選手の中で、メダル最有力!。

金メダル目指して頑張れ!

 

それにしても、やっぱり思ってしまうのが、

100mを16秒で走りながら、障害を飛び越えながら、、3,000mも走り続けてしまうこの人たちって、、何者?