コルドリーブスで福岡糸島の旅

前回のブログでも書いた通り、福岡での裸足ランニングに参加。そしてその後、糸島への旅へ。コルドリーブスの一泊旅行。

 

コルドリーブスで糸島旅行。磁器工房体験

1月5日火曜日、裸足ランニングから糸島へ

明日は平日に取れたお休み。福岡、大濠公園での裸足ランニングの練習に参加して、そのまま福岡から糸島に行って車中泊だ、、と、またまた大した計画もなく、突然、決定。

仕事終わって帰宅後に、コルドリーブスに、ランニングウエアと一応ワラーチ。後は一泊分の着替えをポンポンっと積み込んで、出発。

20時から、裸足ランニング。しっかり走れて、大満足。

 

 

kimamanitabishitetanoshikurun.hatenablog.com

 

糸島で車中泊、前原、、は止めて、芥屋へ。

車中泊の場所を探すときによく使う、車中泊マップ。糸島の手前、前原に、池の周りの公園で車中泊に良いと紹介されている。周囲に食事どころも多い、とのこと。ここで泊まろう、と、都市高速に乗って、前原へ出発。

福岡、糸島で車中泊

一応、すぐ近くに美味しい焼肉屋との情報を得ていて、ネットで確認したら、年始からの営業はラストオーダー22時30分。よしよしここにしよう、と、出発前に予約の電話をしたら、年が明けてコロナ急増、時短になって1時間早まっていた。間に合わない、、。

でも、どこか開いているだろう、行ってみたら、どこも時短営業のようで、見事に全然、開いていない。

そこで、まあまずは泊まる公園を確認しよう、と行ってみた。そしたら、その公園、何と、隣が墓地。うーん。別のところにしよう。

第2候補で考えていた芥屋の海岸の駐車場へ。かなり街からは外れていて、食事処はまず望めないので、前原のコンビニで夕ご飯を買い込んで移動開始。

20分ほど走って、23時ごろに到着。

トイレも目の前。民家も周りに少しあって、治安も問題なさそうなので、ここに決定。

ようやく落ち着いて、、我慢した分、ビールも旨い。テレビ見ながらコンビニ弁当食べて、、。

 

6日水曜、糸島観光を満喫

7時過ぎにゆっくり起床。寒波が近づいてきていて、北風がけっこう強くなっている。(翌日7日からは大雪の予報)

クリモの散歩で周辺を少しウロウロ。防風林を抜けると、海岸線。夏はとってもいいところなんだろうなあ。

朝、まずは温泉へ。二丈温泉きららの湯。

www.kiraranoyu.jp

車で20分ほど前原の方面に戻って。平日でも地元の人たちがボチボチ居る。でもゆったりと入れてスッキリと。

実は、大濠公園ランの後、食事処を心配して、風呂に入らずに移動。まあ、寒さで汗もさほどかかなかったとはいえ、ちょっと失敗。次回からは、やっぱりまずは汗を流そう。

昼ごはんは、糸島「はれるや」で海鮮丼

芥屋から温泉に行く道の途中でいくつか雰囲気がいい店があった。そこで、昼飯は芥屋の方向に少し戻って。

古民家風の建物に惹かれて、「はれるや」に入ってみた。

r.gnavi.co.jp

カウンターがある古民家風の店と、以前はテラス席だったのだろうな、という感じの、駐車場左の離れ。そこで、その離れの方を選択。店内は落ち着いていて、とってもいい雰囲気。

福岡、糸島で海鮮丼、はれるや

自分は、海鮮丼。嫁さんは、魚の天ぷら定食。まあお値段はそこそこするけど、どちらも、相当美味しかった。大正解!十分元は取れる!。

福岡糸島で海鮮丼、はれるや

ネットでは結構有名みたいで、平日だと言うのに、お客さんが次々に来ていた。まあ納得のお店でしょう。自分も、また来て他のメニューも食べてみたい。

 

駐車場で、キャンピングカー談義

近くの駐車場でゆっくりしていたら、バスコンのおじさんから声をかけられて、キャンピングカー談義が始まった。

70歳台の方。これが3台目で、中をかなり自分仕様に快適化しまくって満足したものになったので、もう30年これに乗り続けてます、と。88ナンバー。これが自慢!北海道の北端、宗谷岬のステッカーも貼ってある。

中を見せてもらうと、かなり凝っている!横のドアから入ってすぐ前が自分用のベッド兼ソファー。後部、奥の方が奥様のベッド(というか住居)。

中は、小さな食事用テーブルがベッド下から出てきたり、電子レンジ、コンロ。冬は石油ストーブが暖かいし便利ですよ、お湯も沸かせるし、、と。などなど。電気は、車用のサブバッテリーは寿命が短いので、蓄電池を重用していた。発電機も積んである。使う頻度は少ないものの、定期的に使う機会はある、と。折り畳み自転車も積んである。

かなり参考になった。本当に、一見の価値はあった!10-15分ほど、思いがけず、とても有意義な見学会だった。 

 

磁器の工房で陶芸体験を。

ネットで糸島観光を見ていたら、磁器の陶芸体験ができるところがある。これまで陶器は何度かやったことはあったが、「磁器」は無い。これはやってみよう、と言うことに。

地図でみたら、昼食をとった「はれるや」のすぐ近く。

一瞬、見落として思わず通り越してしまうようなところに、工房。駐車場は、横にある工場のようなところと一緒。

工房は、ご夫婦2人でされている。

itoshima--kobo.jp

自分たちの前に、ご家族、小学生ぐらいの子供1人とお父さんお母さん3人が居て、ひねりなどの方をしていた。

自分たちは、電動ろくろの体験を。粘土一つで3つ作品を作って、そのうち一つを選んで焼いてもらう、というもの。それで一人、3000円ぐらい。安、、。

奥さんの方が、見本を作りながら、テキパキと手順を教えてくれる。ろくろが回りながら、湯飲みの形が皿の形に広がって。それがまた上をスボまして湯飲みの形に。みるみる形が変化する。何だか手品を見ているみたい。

今回の磁器の粘土。陶器の時と少し違うのが、磁器で強度があるので、少し薄く作っても大丈夫と。でも薄すぎると、上手くヘリが立たず、皿のように広がってしまう。下を少し厚めにして、上に行くに従って少しづつ薄くしていく。もう一つ、やってみて違ったのが、弾力がある。陶器の粘土だと、上を広げたら、広げた分大きくなるのに、磁器の粘土だと、広げたつもりでも、手を離すとゴムのように戻る。へええ、結構違うものなんだなあ、と感じながら。

糸島で磁器工房で陶芸体験

途中、失敗して薄くなり過ぎた部分ができたり変形したりしたのを、旦那さんから修正してもらったり。最終的に、かなり良い感じのができた。コーヒーカップにしたいのが二つと口ひろのお椀のようなもの一つ。

でも、焼くのは一つ。選んでください、と。うーん、、どれも捨て難い。追加料金で他のも焼ける、とのことだったので、結局3つともお願いすることに。

その他、カップの取手とか、色のオプションとか色々頼んだら、結局倍以上の値段になってしまった。でも、まあ全然問題ない。やる価値はあった。1−2ヶ月後、焼き上がるのが楽しみ!!

 

後はのんびり帰宅。途中、眠気が強くて、パーキングエリアに駐めて後ろで仮眠、などもしながら。

と言う感じで、まあなかなかのんびりと、そして充実の平日お休みでした。

やっぱりキャンピングカーは、いいなあ。自分たち、これに30年乗るかなあ、、。自分流に最適化どんどん進めて行かないと。