コルドリーブスで行く南大分、車中泊旅行。ビーチ編

今回のキャンピングカーで夏休みの旅。第4篇。ビーチ篇

沖縄の代替え旅行なので、シュノーケルなども積み込んで、海を多めに、、と計画。

計画と言っても、大分の海岸沿いを東側に海を見ながら南下して、行き当たりばったりだけど。

 下阿蘇ビーチ、コルドリーブスの旅

とりあえず、あちこちビーチに寄って、時間帯も滞在時間もバラバラ。そして、台風がらみであまり天気も良いときも少ない。比較するには、あまりにも条件が違いすぎ。

でも、とりあえず、自分なりに感じた、独断と偏見のベスト3を紹介。

 

第3位。下梶寄(しもかじよせ)海水浴場

2日目に行った、鶴見半島の先端にあるビーチ。下梶寄海水浴場。

佐伯市を超えてすぐ南、長ーい鶴見半島を延々と先端までドライブ。

鶴見半島を、海岸を探しながら進むと、米水津(よのうづ)を超えてトンネルを抜けると、中越海水浴場。うーん、綺麗だけどゆっくりできなさそうで、先へ。

半島の中頃に、間越海水浴場。ウミガメの飼育所があったり。少しお店もあったりで、いい感じ。ここは広い砂浜もあって、なかなかいい感じの海水浴場だったなあ。実際泳いでいたら、ランキングNo1にでも成っていたかも。でも、この時は、真昼間でかなり暑い。少し涼しくなるまで待とうか、、と車に戻った。
そしたら、車の中で話をしていたら、待つぐらいなら先端に近いところに行ってみようか、、となって、下梶寄海水浴場へ。

北にある大島との境の激しい渦潮を見ながら半島をさらに東へ。小さな小さな集落に降りていった先のところ。ちょうど天草で「風来坊」があった集落に降りていく感じ。とっても、いい雰囲気。

ただ、、、、寒い、、。さっきまでの暑さはどこに?曇って、少し肌寒い。少し休んで、シュノーケルはしたけど、まあ結構寒くて冷たかった。お魚は、堤防の付近に少し。

ここがランキングNo.3となった理由。それは、この景色。

佐伯市鶴見半島の下梶寄海水浴場

嫁さんが、ここの景色、阿嘉島の前浜ビーチに似てない?と。あ、確かに。

毎年、この時期の夏休みは、沖縄は、慶良間諸島阿嘉島へ。そこのビーチ前浜がお気に位入り。なんと、浜のテトラポットとか、目の前の島とか、沖の岩とかの配置が、似ている。縮尺がちょっと違う感じだけど、、よく似ている。

慶良間の阿嘉島、前浜

こちらが、阿嘉島の前浜

と言うことで、この似ている、と言うことと、人里を精一杯離れた感が満載、と言うことで、個人的ランク3位。

 

第2位。佐賀関の黒ケ浜。

旅の初日、まずは大分市から南下して、佐賀関。半島を国道沿いに走るつもりだったら、その先、佐賀関の先端の島みたいになっているところがあるので、入って海星館へ行ってみることに。そして、そのままぐるりと回って南側を戻っていると、黒―いビーチに。

黒ヶ浜。

それほど大きくは無いけど、何だかとってもいい雰囲気。

浜が一面、黒い、丸い滑らかな小石でできている!

泊まるのかな、と言う家族が、浜にテントを張ったりしていて、うちのクリモも遊んでもらって。

佐賀関、黒ヶ浜ビーチ。


まだ旅の最初で、その日のうちに佐伯近くまで行こうと思っていたので、泳がずに出発してしまった。けど、ちょっと後悔。公衆トイレも有ったし、ここで車中泊すれば良かったかなと、、。

今回見つけたビーチの中で「隠れ家的存在」を込めたら、No.1かも。

ここなら、週末でも行けそうな距離なので、機会があれば、また行って、今度は車中泊してみたい。

ちょっと番外。

ちなみに、その先にあったのは、「白ヶ浜」

黒ヶ浜から1kmぐらい半島の南岸を西に戻ってきていたら、今度は、真っ白な浜。名前も白ヶ浜。こちらは若者のビーチ。ラテン系の音楽が流れていて陽気。こんな近くで、色も雰囲気も全く違うビーチが並んでいるなんて、、面白い。こちらは、ちょっと、年寄りの自分達は入れる余地はなさそうで、スルーしちゃったけど、面白そう

 

第1位。北浦、下阿蘇ビーチ

実は、大分南の旅、と言いつつ、No.1は、ちょっと宮崎に入ってしまった。延岡の北、大分からわずかに県境を越えたところ。

道の駅、北浦にあるビーチ。

kimamanitabishitetanoshikurun.hatenablog.com

 道の駅の周りには、テントサイトなどもあって、色んな施設がある。

そして、砂浜のビーチ。これが、すっごく広い。

この日は台風の影響で波が強かったけど、砂浜の中に少し広い水がたまっているエリアもあって、そこで子供達は遊べる。

自分たちは、南の端の半島の影になって、風や波があまり来ないところで、海水浴。この強い風と波で、海水浴をしているひとはほとんどおらず、しかも浜の少し端まで来たので、ほぼプライベートビーチ状態。少しの時間だったけど、海に仰向けに浮かんでボーッとしたりして、なんとか海を満喫できたところでした。風もないいい感じの時、あと、コロナもなくて気兼ねもない時にきたら、ここは最高だろうなあ。

下阿蘇ビーチ、コルドリーブスの旅

と言うことで、No.1となりました。

ちなみに、海水浴後の昼は、そこで、カンカン焼き。これも最高でした。

kimamanitabishitetanoshikurun.hatenablog.com

 

 

その他にも魅力的なビーチがたくさん

この旅で南下している途中には、本当にたくさんのいい雰囲気の広いビーチが。瀬会海水浴場や波当津海水浴場や。

でも、コロナの影響で人が少なくて、施設も閉まっているところが多くて、それもあって滞在を諦めてパス、と言うところも結構あって、ちょっと残念。

また機会があれば、さらに、もっとたくさんのところを訪問してみたい!。

 

kimamanitabishitetanoshikurun.hatenablog.com